スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』の発売を6月10日(木)より開始した。対象プラットフォームはPlayStation 5。
1997年に発売された『ファイナルファンタジーVII』のリメイク版PS4用ソフト『ファイナルファンタジーVII リメイク』の拡張版として制作された本作。ビジュアル面での強化に加えてオリジナル版で隠しキャラとして登場したユフィを主役とする新規エピソードが収録されている。
PS5用にライティングや質感、背景などの表現力が向上し、より美しいグラフィックでのプレイを堪能できるほか、任意に切り替え可能な4K画質の高解像度と60fpsのパフォーマンス重視のゲームモード、ゲーム内のシーンを撮影できる「フォトモード」といった新要素も搭載されている。
伍番魔晄炉爆破後の混乱の舞台裏を描く追加エピソード『FF7R EPISODE INTERmission』は、密命を帯びたユフィが新キャラクターの相棒・ソノンとともに、神羅カンパニーが開発した「究極マテリア」を追うというストーリー。本編でおなじみのアバランチのメンバーも登場するとのこと。
パッケージ版、ダウンロード版の価格は9878円(税込)となっており、PS4版『ファイナルファンタジーVII リメイク』を所持しているユーザーは100円(税込)でアップグレードが可能。セーブデータを引き継いでプレイができる。ただし新規エピソードの『FF7R EPISODE INTERmission』は有料DLCのため別途2178円(税込)での購入が必要だ。
ライター/dashimaru