株式会社Odencatは6月29日、ゲーム『くまのレストラン』の主題歌『Pieces of Memory』のPVをYouTubeにて配信したことを発表した。
ドット絵が印象的な『くまのレストラン』は、死者に最後の晩餐をふるまうクマとその助手のネコを描くアドベンチャーゲーム。iOS/Androidで配信されたアプリ版は全世界で100万以上ものダウンロード数を記録。6月17日よりNintendoSwitch向けに発売された完全版も、ダウンロードランキング20位以内に到達しており、「泣きゲー」として評判の作品だ。
そんなの同作の主題歌はshort ver.として、サウンドトラックも手がけるXionのYoutubeチャンネルで視聴可能となった。
空間的な処理が施された音色と儚げなピアノのイントロを経て、登場するボーカルの繊細なアプローチが印象的で、シンプルな構成がボーカルの歌唱力を引き立てる。
ボーカルを担当する“ゆめこ”は、2013年に動画サイトに投稿したカバー楽曲が100万回再生される程の実力者だ。
本楽曲のフルバージョンと完全版にて追加された楽曲も収録する『くまのレストラン』のサウンドトラックは、現在BOOTHにてダウンロード発売している。価格は税込で1800円。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
いま生きているあなたへ。「くまのレストラン」の主題歌PVが本日より配信。
株式会社Odencatは6月29日、Nintendo Switchで大好評発売中の「くまのレストラン」の主題歌PVを無料で配信したことをお知らせします。100万再生超えの歌姫”ゆめこ”が歌い上げる、繊細で儚い歌に是非耳を傾けてみてください。
YouTube主題歌PV
くまのレストラン
「くま」と「ねこ」が経営するレストランで死者に最後の晩餐を提供するドット絵アドベンチャーゲーム。スマートフォンで全世界100万ダウンロード突破。6月17日にNintendoSwitchにて完全版を発売し、ダウンロードランキング20位以内に到達。ゆめこ
2013年からゆめことして動画サイトにカバー楽曲を投稿する。 台詞を入れたカバー楽曲「歌って演じてみた」が注目を集め、、 2013年に投稿した「アヤノの幸福理論 歌って演じてみた」は100万再生を突破。 その後は中国や韓国でもライブを行うなど、歌手、役者としてネットを中心に精力的に活動している。 芝居の経験を活かした台詞入りの楽曲や、感情を繊細でリアルに表現した歌唱が特徴。 主題歌を担当したADVゲーム Zelleのオリ
ジナルサウンドトラックを6月23日に DU bit. RECORDSよりリリース。 2021年8月ライブ声劇「異種のごちそう」にオルディ役で出演決定。「くまのレストラン」オリジナルサウンドトラック
「くまのレストラン」完全版の全楽曲が収録。主題歌の2番もサントラ限定で収録されている。
https://booth.pm/ja/items/3041251くまのレストラン
Nintendo Switch: https://odencat.com/bearsrestaurant/switch/
App Store: https://apps.apple.com/jp/app/id1425197699
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.rpgsnack.bearsrestaurant