Electronic Artsは、『バトルフィールド 2042』の前日譚となる短編映画『エクソダス』の公開に続き、同動画に登場したキャラクター「アイリッシュ」に焦点を当てたゲームプレイ映像を公開した。
アイリッシュは『バトルフィールド4』に登場したキャラクターで、最新作『バトルフィールド 2042』でも再び登場となる。
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https://twitter.com/Battlefield/status/1427646398762151936
10月22日(金)に発売を予定している『バトルフィールド 2042』はPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series S/X、PC向けに展開する次世代のFPS。
本作はマルチプレイヤー専用ながら物語と世界観も重視しており、8月13日にYouTubeにて公開された短編映画『エクソダス』は、その世界観を補強するものとなる。
短編映画『エクソダス』では『バトルフィールド4』に登場し、俳優のマイケル・ケネス・ウィリアムズさんが演じたキャラクター「キンブル・”アイリッシュ”・グレーブス」が登場。
『バトルフィールド4』では海兵隊員だったアイリッシュだったが、2042年では無国籍難民「ノーパット」に雇われて、難民の戦艦「エクソダス」の司令官をしていることが明らかになっている。
本作の舞台は、気候変動により海面が上昇し、大規模な停電、食糧危機、それに伴った世界規模な難民が発生している近未来だ。
そのなかでも難民集団「ノーパット」は、「国のためにではなく生存のために戦う存在」として、各国から快く思われておらず迫害されている。プレイヤーもまた「ノーパット」の一員として、武力行使する「スペシャリスト」として、ゲームを追体験することになる。
ただし「ノーパット」も一枚岩ではなく、新世界を作ろうとする過激派がいる。その謎のリーダーは「オズ」と呼ばれ、難民たちを戦争に導いた張本人だ。ゲームの主要なモードである「全面戦争」は、このオズによって世界規模の戦争となった世界で大規模マルチプレイ対戦ができるコンテンツだ。
アイリッシュも工兵系のスペシャリストのひとりとして、プレイアブルキャラクターとして操作が可能となる。今回、アイリッシュを操作しているゲームプレイ映像が明らかになっている。
アイリッシュが登場したということは、『バトルフィールド4』の主人公ダニエル・レッカーも登場するのかは気になるところ。他にもどのようなキャラクターがいるのか。続報を楽しみにしたい。『バトルフィールド 2042』の発売日は10月22日だ。