映画『X-MEN』シリーズなどで知られる俳優のジェームズ・マカヴォイさんが、アドベンチャーゲーム『Twelve Minutes』に出演に関連して、海外メディアForbesのインタビューに応じ、過去に『The Elder Scrolls IV: Oblivion』を夢中になりすぎて、ディスクをガスコンロで焼却したことを明かし、海外で話題になっている。
このインタビュー記事はForbesのライター、マット・ガードナー氏によるもので、インタビューは2編に分かれており前編がジェームズ・マカヴォイさんが『Twelve Minutes』の収録についての感想について、後編はビデオゲームに関するユニークなエピソードを話す内容となっている。
特に話題となっているのは後編の記事で、2007年3月に公開された映画『ジェイン・オースティン 秘められた恋』の撮影中、当時のパートナーからXbox 360本体と『The Elder Scrolls IV: Oblivion』をプレゼントされた話をマカヴォイさんは披露している。
『ゼルダの伝説』と『聖剣伝説2』など、ファンタジーのロールプレイングゲームが好きだと明かしたマカヴォイさんは、同様に発売まもない『The Elder Scrolls IV: Oblivion』を夢中になったという。
しかしあまりにも夢中になりすぎたため、撮影のために夜10時は寝なければいけないところ、気づくと朝4時までゲームをプレイしていたという。
さすがにまずいと思ったマカヴォイさんは、Xbox 360本体からディスクを取り出し、ガスコンロで焼却。少しずつ燃えて溶けていくディスクを眺めながら、映画撮影に集中することを誓ったという。
それ以降、「ゲーム絶ち」をしていたマカヴォイさんだが、3年前からビデオゲームに復帰しており、インタビュー記事では最近遊んでいるゲームタイトルも挙げている。詳しくは記事を参照してみてほしい。
なお前編のインタビュー記事では、マカヴォイさんが『Twelve Minutes』が収録に関する感想を明かす興味深い内容となっており、トップビュー視点でありキャラクターの表情が見えない同作ならではの演技について語っている。
悪夢のような12分間を繰り返すタイムループ・アドベンチャー『Twelve Minutes』の最新映像が公開。8月19日に発売予定