2021年8月26日(木)に開催されたオンラインイベント「gamescom Opening Night Live 2021」にて、インディースタジオPlaywingは対戦型シューティングゲーム『Century: Age of Ashes』の正式サービスを2021年11月18日より開始することを発表した。
Here comes the time to set fire to the sky. Century: Age of Ashes will be available on November 18th for free on Steam!
— Century: Age of Ashes (@PlayCentury) August 25, 2021
Become a Founder now: https://t.co/mJPwN1P7w0 pic.twitter.com/cIMeLKAATK
『Century: Age of Ashes』は、ドラゴンを操り空戦を楽しむ基本プレイ無料のマルチプレイヤーゲーム。Steamのストアページによれば、3対3や6対6で行われるチームデスマッチに加え、フラッグを確保した状態で特殊なゲートをくぐりポイントを得るルールなど、多数のゲームモードが用意されているようだ。
プレイヤーは、チームの盾となり煙幕で相手をかく乱する『WINDGUARD』、ステルス能力に長け罠を用いる『PHANTOM』、傷ついた敵を追撃し仕留めることに秀でた『MARAUDER』といった3つのクラスから好きなものを選ぶことができ、またサービス開始後も新たなクラスが追加されていくとのこと。
さらに、自分の操るドラゴンの見た目もカスタマイズできることがアナウンスされている。カスタマイズ用のアイテムは、ゲームをプレイする中で徐々にアンロックされていく形となる模様だ。
今回公開されたトレーラーでは、渓谷や城塞などを飛び回るドラゴンとそれに跨るドラゴンライダーたちの姿が迫力ある演出で描き出され、終わり際にはドラゴンのヒナが目を開ける意味ありげなシーンも見られた。
『Century: Age of Ashes』は11月18日(木)よりPC(Steam)にてサービス開始の予定。現在のところ日本語への対応は発表されていない。基本プレイは無料だが、Steamでは発売に先駆けて3種類の特典付きパッケージの予約購入が始まっている。
それぞれドラゴンのスキンやプレイヤーアイコンにエンブレム、ゲーム内での経験値ブーストアイテムなどが封入されているため、興味のある方にはぜひチェックしていただきたい。