カプコンは、9月30日(木)に配信された映像番組「カプコン オンラインプログラム」にて、ハンティングアクションゲーム『モンスターハンターライズ』のSteam版を2022年1月13日(木)に配信すると発表した。体験版は10月14日(木)に配信予定。番組終了後に予約受付をスタートしている。
あわせて、番組内では“超大型”拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」の追加情報も明らかとなった。
『モンスターハンター ライズ』は、たたら製鉄が盛んな冒険者の拠点「カムラの里」を中心に、和風の世界設定で新たな物語を描いたシリーズタイトルである。今回発売日が決定したSteam版では4K解像度やハイフレームレート、ウルトラワイドディスプレイへ対応するほか、高解像度化されたテクスチャを搭載。より美しくなめらかな画面で狩猟を楽しめる。
また、マウス&キーボード操作への最適化やボイスチャット機能も用意されているようだ。
一方、2022年夏に発売予定の「モンスターハンターライズ:サンブレイク」では、新たな拠点・フィールドで始まる物語やモンスター、アクションが登場。新たなクエストランク「マスターランク」も登場するという。追加コンテンツへのアクセス条件は集会所クエスト「☆7 雷神」のクリアとなっているため、まだ条件を満たしていない人は攻略を進めておくよう注意されたい。
さらに、番組では発表時に登場したメインモンスターの古龍種「爵銀龍(しゃくぎんりゅう)メル・ゼナ」や、過去のシリーズ作品から復活するモンスター「ショウグンギザミ」も紹介された。シリーズプロデューサーの辻本良三氏によると、ショウグンギザミ以外にも復活モンスターが控えているようだ。
Steam版『モンスターハンターライズ』は2022年1月13日(木)に発売予定。2022年夏には「モンスターハンターライズ:サンブレイク」も発売予定となっているので、興味があれば公式サイトや公式Twitterアカウント(@MH_Rise_JP)からの続報をチェックしてみてほしい。