カプコンは『バイオハザード7 レジデント イービル』(以下『バイオハザード7』)が、全世界で1000万本を突破したと発表した。
『バイオハザード7 レジデント イービル』が全世界で1,000万本を突破いたしました!
— バイオハザード(カプコン)公式 (@BIO_OFFICIAL) October 8, 2021
家族になっていただいた皆様、ありがとうございます。引き続きバイオハザードシリーズ、そして最新作『バイオハザード ヴィレッジ』をよろしくお願いいたします。https://t.co/jl9PiPPn2L#バイオ7 pic.twitter.com/5UWdGUK7RV
本作はシリーズの原点である「恐怖」をメインコンセプトにすえたサバイバルホラーゲーム。従来の三人称視点から一人称視点へ変化するなど、ホラーに焦点をあてた大幅なモデルチェンジがはかられた。
また、2021年5月に続編『バイオハザード ヴィレッジ』が発売されたタイミングでは、同作とセットになったバンドル版も投入。ほか、季節やイベントにあわせたセール販売など、戦略的な施策が功を奏した形となるようだ。
カプコン公式のミリオンセールスタイトルのランキングでは『モンスターハンター:ワールド』に次ぐ2位として名前が挙がっている。こちらは2021年6月30日時点のデータが元となっていることに留意されたい。
『バイオハザード7』は、PS4、Xbox One、PC(Steam)向けに発売中。各プラットフォームで「通常Ver.」のほか、暴力表現がより激しい「グロテスクVer.」が販売されている。
以下、リリース文を引用。
『バイオハザード7 レジデント イービル』が全世界で1,000万本を突破!
~ デジタル販売の促進や最新作との相乗効果により、シリーズ初の大台に到達 〜株式会社カプコンは、マルチプラットフォーム向け『バイオハザード7 レジデント イービル』(以下『バイオハザード7』)を、全世界で1,000万本販売しましたのでお知らせいたします。
2017年1月に発売した『バイオハザード7』は、シリーズのルーツである「恐怖」をメインコンセプトとしたタイトルです。没入感溢れる恐怖体験を提供するため、従来の三人称視点から一人称視点へゲームシステムを革新するなど、ホラーに焦点をあてた大幅なモデルチェンジを行ったことで、大手レビュー集積サイトをはじめ各所で高い評価を獲得しました。また近年はダウンロードによるデジタル販売を促進する中で、季節やイベントに合わせたセール販売など戦略的な価格施策に取り組み、より幅広いユーザー層への訴求を強化しています。更に2021年5月、シリーズ最新作であり続編の『バイオハザード ヴィレッジ』発売時には、同作とセットにしたバンドル版の投入をはじめ、シリーズ最新作との相乗効果を活かしたプロモーション施策を展開しました。
これらの取り組みが奏功し、発売以降毎期100万本以上の販売を長期継続して達成したことで、全世界での累計販売数がシリーズとして初めて1,000万本を突破しました。当社はこれからも、卓越したゲーム開発力を遺憾なく発揮し、ユーザーの皆様のご期待に応えてまいります。
【 商品概要 】
1. タイトル名 バイオハザード7 レジデント イービル
2. ジャンル サバイバルホラー
3. 対応機種 PlayStation®4、Xbox One、Windows PC
4. 発売日 日本:2017年1月26日
北米:2017年1月24日
欧州:2017年1月24日アジア:2017年1月24日
アジア:2017年1月24日
※”PlayStation”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。※Microsoft、Xbox One および Windows は米国 Microsoft Corporation および/またはその関連会社の登録商標または商標です。
【「バイオハザード」シリーズについて】
当シリーズは、武器やアイテムを駆使し惨状からの脱出を試みるサバイバルホラーゲームです。1996年の第1作発売以降、シリーズ累計販売本数1億本を超える当社の代表的なコンテンツであり、登場から25年以上経過した今なお、世界中から熱狂的な支持を集めています。