Behaviourは10月20日(水)、同社が運営する非対称マルチプレイホラーゲーム『Dead by Daylight』にて新たなサバイバーが追加される「HOUR OF THE WITCH」コレクションを含むアップデート5.3.0を配信開始した。
『Dead by Daylight』は、キラーとサバイバーふたつの陣営に分かれてプレイする非対称のマルチプレイホラーゲーム。マップ中に点在する発電機を修理し、脱出を目指す「サバイバー」4名とそれを妨害するためサバイバーを追いかける「キラー」1名でプレイする。また、『SILENT HILL』の三角頭や、映画『ハロウィン』のマイケルなどさまざまなホラー作品の登場人物がキラーとして登場するのも魅力のひとつだ。
今回のアップデートでは、新サバイバーとして「ミカエラ・リード」が登場。ミカエラは魔女を模したような帽子とメガネがチャームポイント。ホラー小説を書くのが趣味で魔術にも興味がある、ハロウィンの時期に合わせた本アップデートにピッタリなキャラクターだ。
さらに、新たなスキンも発売開始となった。今回ラインナップされたのは配信されたばかりのミカエラ・リード、ネア・カールソン、キラーのヒルビリー。
ミカエラ・リードはメガネを外してステージ衣装のような姿で登場。アクセサリーやアシンメトリーのスカートなど、細部にまでこだわりが感じられるスキンとなった。
また、ネア・カールソンは普段のストリートに馴染むスタイルとは180度異なるファッションで登場。頭にかけたゴーグルやベルト部分に刺さっている試験管からはどことなくスチームパンクな雰囲気を感じられる。
カカシをモチーフにしたヒルビリーのスキンはそのタイトルも「悪臭漂う案山子」と、有機的な恐ろしさを併せ持つものに。ズタ袋のような外側とその内側の肉が透けたようなデザインはハロウィンにピッタリだ。
なお、『Dead by Daylight』では10月22日(金)よりハロウィンイベント「真夜中の森」を開催する。報酬などの詳細についてはまだ未発表となっているが、ホラーゲームである本作らしいイベントが期待できる。