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すさまじい戦場を描写するPC版『バトルフィールド 2042』RTX 30動作でのゲーム映像が公開。11月12日からはじまる早期アクセスの時点でNVIDIAの拡張機能に対応

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 NVIDIA GeForceの公式YouTubeアカウントにて、同ブランドのGPU「RTX 30」シリーズ上でキャプチャされた『バトルフィールド 2042』の映像が公開された。

 NVIDIA公式の発表によれば、本作は11月12日からはじまる早期アクセスの時点で、NVIDIAの拡張機能が搭載されているとのこと。
 AIによるレンダリングテクノロジー「NVIDIA DLSS」、レイテンシを削減し高いレスポンスを発揮させる「NVIDIA Reflex」などの機能に対応することが明言されている。詳細はNVIDIAの『バトルフィールド 2042』の拡張機能を紹介する記事を参照されたい。

 『バトルフィールド 2042』は、DICEの開発するマルチプレイヤーFPS。PS5、Xbox Series X|S、PC版では最大で128人対戦に対応する「全面戦争」への回帰がテーマのシリーズ最新作となる。
 「コンクエスト」「ブレークスルー」といったおなじみのモードにくわえ、『バトルフィールド 1942』『バトルフィールド 3』などの過去作から厳選されたコンテンツも扱えるサンドボックスモード「バトルフィールド・ポータル」。嵐の近づくマップからデータドライブを回収し、脱出することがテーマの「バトルフィールド・ハザードゾーン」といったモードも実装されることが明らかになっている。

 PC版の販売プラットフォームとなるSteam、Epic Games Store、Originでは各種システム要件も公開されている。特にグラフィックスの推奨環境は「AMD Radeon RX 6600 XT」「Nvidia GeForce RTX 3060」と、快適なパフォーマンスでプレイするには相応に高いものが必要となるようだ。また、Originでの記述によればストレージにはSSDが推奨されている。
 本作の必要環境、推奨環境については以下の通り。

必要環境

OS:Windows 10 64 ビット版
CPU(AMD): Ryzen 5 3600および同等品
CPU(Intel): Core i5 6600Kおよび同等品
メモリ: 8 GB
グラフィックカード(AMD): Radeon RX 560 および同等品
グラフィックカード(NVIDIA): GeForce GTX 1050 Ti および同等品
DirectX: 12対応または同等のビデオカード
オンライン接続条件: 512 KBPS以上のインターネット接続環境
ディスク空き容量:100GB

推奨環境

OS:Windows 10 64 ビット版
CPU(AMD): Ryzen 7 2700X および同等品
CPU(Intel): Core i7 4790 および同等品
メモリ: 16 GB
グラフィックカード(AMD): Radeon RX 6600 XT および同等品
グラフィックカード(NVIDIA): GeForce RTX 3060 および同等品
DirectX: 12対応または同等のビデオカード
オンライン接続条件: 512 KBPS以上のインターネット接続環境
ディスク空き容量:100GB SSD

Origin『バトルフィールド 2042』販売ページより引用)

 『バトルフィールド 2042』は11月19日に発売予定。「ゴールドエディション」「アルティメットエディション」を購入することで、11月12日からの先行アクセス権を得ることが可能だ。対応プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store、Origin)となる。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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