DICEの開発する大規模マルチプレイヤーFPS『バトルフィールド 2042』について、同作に実装されるモード「バトルフィールド・ポータル」を紹介するトレーラーが公開された。
「バトルフィールド・ポータル」はプレイヤーが自分好みのルールやマップ、装備をセッティングしオリジナルなゲーム体験を作り出すことができるモードとなる。
『バトルフィールド 2042』に登場するマップや兵器が運用できるのはもちろん、『バトルフィールド 1942』、『バトルフィールド:バッドカンパニー 2』、『バトルフィールド 3』といった過去の作品の要素とクロスオーバーさせることも可能だ。
例たとえば『バトルフィールド 1942』のひとつの舞台である「エル・アラメインの戦い」に『バトルフィールド 2042』の現代的な兵器を投入することができる。過去作のマップは最新クオリティの高解像度にリワークされており、ビジュアルや破壊エフェクトも大きく改修されている。
また、武装については選択の幅を狭めないようバランスの調整が行われているとのこと。第二次世界大戦時の兵器が最新兵器を駆逐することもありえるようだ。
過去作品のコンテンツを活用していることから、コミュニティからはかつての『バトルフィールド』を懐かしむ声が多数上がっている。今回公開された映像には「『バトルフィールド』史上で最高のニュースだ」など好意的なコメントが多数寄せられており、『バトルフィールド 2042』への期待も高まっていることがうかがえる。
『バトルフィールド 2042』は11月19日に発売、対応プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store、Origin)とされている。「ゴールドエディション」、「アルティメットエディション」を購入することで、11月12日からスタートする先行アクセスに参加することが可能となる。