『Horizon Forbidden West』の世界観のデザインに焦点を当てた制作秘話が公開。綿密に設定を掘り下げ、視覚情報によるストーリーテリングを目指す

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは11月23日、『Horizon Forbidden West』の世界観に焦点を当てた制作秘話をPlayStation Blogにて公開した。

『Horizon Forbidden West』の世界観のデザインに焦点を当てた制作秘話が公開。綿密に設定を掘り下げ、視覚情報によるストーリーテリングを目指す_001
(画像は『Horizon Forbidden West』“リアリティ”を細部まで追求した世界観——開発者がその制作秘話を語ります – PlayStation.Blog 日本語より)

 『Horizon Forbidden West』は、2017年に発売された『Horizon Zero Dawn』の続編にあたるアクションRPGだ。今作は文明が崩壊し機械獣が闊歩する西部アメリカを舞台に、前作に続きハンターである主人公アーロイの冒険を描く作品となる。

 公開されたPlayStation Blogによると、今作では物語と共に視覚的な情報によるストーリーテリングに注力し、アーロイが冒険で出会うキャラクターや訪れる施設、広大なマップをデザインしている。

 本作に登場する集落や組織、部族のアイディアは企画段階ではシンプルなアイディアだったが、初期のアイディアが持つ条件に倣って設定を突き詰め、設定に基づいてキャラクターやマップのディテールアニメーションを設計しているという。

 たとえば、作中に登場する部族によって水の持ち方や運び方が異なり、あらゆるディテールに設定を反映することで、生き生きとしたリアリティを演出している。

『Horizon Forbidden West』の世界観のデザインに焦点を当てた制作秘話が公開。綿密に設定を掘り下げ、視覚情報によるストーリーテリングを目指す_002
(画像は『Horizon Forbidden West』“リアリティ”を細部まで追求した世界観——開発者がその制作秘話を語ります – PlayStation.Blog 日本語より)

 また、リアリティを追求する上でNPCの行動パターンも複雑化しており、前作ではひたすら街に佇んでいた様なNPC達は、商売に使う材料を動かしたり、壁にもたれかかったり、コップで飲み物を飲んだり、友達と話したりと、目的を持って日常生活に生きる存在として描かれる。

 上記の様な綿密なディテールの演出は戦闘パートにも関係しており、各地で獲得できる衣服は、各々の土地で暮らす部族の性質や生活習慣、戦闘スタイルを反映させたものになっているという。

 本作を制作する上では、異なる制作チーム同士の協力が課題となったが、結果として探索だけでも時間をかけて楽しめる作品に仕上がっているようだ。

 本作の制作秘話に興味がある読者は、ぜひPlayStation Blogにアクセスして記事を読んでいただきたい。

 『Horizon Forbidden West』は、PS4PS5向けに2022年2月18日に発売を予定している。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。
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