開発元の10 Chambersは12月10日(金)、高難度FPS『GTFO』の正式リリースを発表した。
本作は2019年より早期アクセス版がリリースされていた、4人協力プレイのホラーFPS。自由に装備を選択し、怪物の巣食う地下施設を探索していく。
弾薬や回復アイテムの数は限られ、敵は強力かつ多数で襲ってくる。そのため、ゲームを通してステルスプレイと、プレイヤー同士の連携が強く求められるハードコアなゲーム性となっている。
先行アクセスからの変更点として、味方AIボットやチェックポイントの追加が発表されている。味方AIはプレイヤーがステルス行動をしている間はそれに従い、自動で資源を集め、戦闘が始まった際には支援をしてくれる。
また、チェックポイント制の導入により、ひとつのミスで最初からやり直す、といった事態を回避できる。なお、チェックポイントの有無は自由に選択できるようだ。
くわえて、プレイ時の操作キャラクターをカスタマイズする機能も実装された。ミッションをクリアすることで、カスタマイズアイテムをアンロックしていく方式になるという。
『GTFO』はSteamにて現在発売中。定価は3990円(税込)で、12月16日(木)までの期間限定で25%オフの2992円で購入可能だ。