NHKは、2022年春からの放送を予定している連続テレビ小説『ちむどんどん』について、アクションRPG『NieR(ニーア)』シリーズなど数多くのゲーム・アニメ作品に携わった音楽クリエイター集団「MONACA」所属の岡部啓一氏、高田龍一氏、帆足圭吾氏ら3名を音楽担当に起用すると発表した。
\音楽担当決定/
— NHKドラマ (@nhk_dramas) January 14, 2022
2022年前期 #朝ドラ
【#ちむどんどん】
今春より放送予定、#黒島結菜 さんがヒロインの #連続テレビ小説『ちむどんどん』。
音楽担当が決定しました!
<音楽>#岡部啓一 #高田龍一 #帆足圭吾https://t.co/dumkK2TKxy
『ちむどんどん』は、映画『サクラダリセット』(2017)やテレビドラマ『時をかける少女』(2016)などの作品で知られる俳優の黒島結菜さんを主演に展開される連続テレビ小説の第106作である。本作は沖縄が本土復帰から50年を記念した作品。劇中では沖縄に生まれ育った四兄妹の次女として、料理のシェフを目指す「比嘉暢子(ひが のぶこ)」の奮闘が描かれる。
今回の発表に関して、スクウェア・エニックスが展開する『NieR』シリーズでかかわりの深いゲームクリエイターのヨコオタロウ氏は、自身のTwitterアカウントで「ニーアを踏み台にとうとうNHKの朝ドラまで上り詰めましたよ……」と反応。その後、岡部さんはツイートへの返信で「ニーアが下駄を履かせてくれた」と冗談交じりに返答していた。
岡部さん、ニーアを踏み台にとうとうNHKの朝ドラまで上り詰めましたよ…… https://t.co/fvgMza8yXB
— yokotaro (@yokotaro) January 14, 2022
ニーアが下駄を履かせてくれた。
— 岡部 啓一 / Keiichi Okabe (@MONACA_okabe) January 14, 2022
あのサーカスの人が履いてる竹馬みたいなめちゃくちゃ高いやつ。
連続テレビ小説『ちむどんどん』は2022年春から放送される予定だ。