名越稔洋氏が「名越スタジオ」を設立。NetEase Gamesの100%出資によるゲームソフトウェア開発会社。コンソールを中心にワールドワイド向けハイエンドタイトルを開発

 ゲームクリエイターの名越稔洋氏は、「株式会社 名越スタジオ」を設立したと発表した。

名越稔洋氏が「名越スタジオ」を設立。NetEase Gamesの100%出資によるゲームソフトウェア開発会社。コンソールを中心にワールドワイド向けハイエンドタイトルを開発_001
(画像はNagoshi Studio – ナゴシ・スタジオより)

 「株式会社 名越スタジオ」は、名越稔洋氏による新しいゲームスタジオ。NetEase Gamesの100%出資によるゲームソフトウェア開発会社となり、主にコンシューマーソフト事業を中心ワールドワイド向けハイエンドタイトルの開発を行うという。東京に拠点を置いている。

 名越稔洋氏は、『デイトナUSA』や『龍が如く』を開発したゲームクリエイター。

 1989年にセガ(当時はセガ・エンタープライゼス)に入社し、『デイトナUSA』をプロデュースして大ヒットに。その後、『龍が如く』の総合監督を務めて、セガの代表的なゲームシリーズとなる。

 2011年には「龍が如くスタジオ」を設立して、セガの取締役CCO(開発統括本部長)に就任し、同社のゲーム開発を長らく統括していた。2021年4月には役職が変更され取締役を退任。同年11月にはセガを退社したことが発表された。

セガの「名越稔洋」氏が退社を表明。龍が如くスタジオは新体制で再出発へ、『龍が如く8(仮称)』が開発中であることも明らかに

 名越氏がセガを退社するとき、同社の佐藤大輔氏も退社することが明かされたが、今回、佐藤大輔氏も「名越スタジオ」」に名を連ねている。

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(画像はMESSAGE | Nagoshi Studio – ナゴシ・スタジオより)

 今回、「株式会社 名越スタジオ」では名越氏は代表取締役社長に就任しており、公式サイトには名越氏からのメッセージも掲載されている。

 名越氏は「エンターテイメントに求められる本質は何も変わってはいない」をして、「良質な作品を作るため、風通しの良い環境から始まる」、「私はこのスタジオを風通しの良い場所にすることを目標に考えています」と、「世界に向けたコンテンツを本気で目指すスタジオ」とそのメッセージをしめくくっている。

 またスタジオを一緒に盛り上げてくれる初期メンバーを募集しており、プランナーやアーティスト、プログラマーなど幅広い職種で求人を出している。

 名越氏のメッセージ全文やスタジオや求人の詳細などは、「株式会社 名越スタジオ」の公式サイトを確認してみてほしい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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