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女性が話す“架空の言語”を自由な解釈で解読していくアドベンチャー『7 Days to End with You』Steam版が発売。ゲーム実況OKも正式に告知済み

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 個人ゲーム開発者のLizardry氏は2月7日(月)、架空の言語を解読しながら進めていくアドベンチャーゲーム『7 Days to End with You』Steam版を発売した。価格は税込520円。本作のiOS、Android版も税込490円で配信中だが、いずれも内容はまったく同じだ。

 なお、配信日と同日には、画面サイズとアスペクト比を自由に変更できるようにするSteam版向けのアップデートも配信されている。

 『7 Days to End with You』は、記憶喪失の状態となった主人公が女性キャラクターから発されることばを自由な解釈で解読し、7日間の物語として紡いでいく作品である。本作のゲームプレイは気になるオブジェクトを調べながら進めていく「ポイント&クリック」方式となっており、状況にあわせた女性キャラクターの反応からことばの意味を推理。独自の「言語リスト」へ追加することで、以降の会話に登場する該当の部分が推理したことばへ置き換わっていく。

 ことばに関するヒントを配置しつつも、明確な答えを用意していない点は本作の大きな特徴だ。作中では女性から問いかけられるシーンも登場しており、推理の状況によって物語の行く末は変わるかもしれないという。

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(画像はSteam『7 Days to End with You』より)
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(画像はSteam『7 Days to End with You』より)
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(画像はSteam『7 Days to End with You』より)
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(画像はSteam『7 Days to End with You』より)

 なお、Lizardry氏は作品の公式Twitterアカウント(@7dtewy)にて、本作のゲーム実況動画およびライブ配信に関する許可を告知している。プレイヤーごとに少しづつ異なる推理や考察を生む点も本作の魅力なので、興味のある動画クリエイターやストリーマーの方はチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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