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『GTAV』累計出荷数が1億6000万本を突破。発売から8年以上が経過するも、およそ3か月間で500万本を売り上げる驚異の人気作

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 『グランド・セフト・オート V』(以下、GTAV)の累計出荷数が1億6000万本を突破したことが、Take-Two Interactiveの業績報告より明らかになった。『GTAV』の累計出荷本数については、2021年11月の段階で1億5500万本に達しており、わずか3か月程度で500万本を売り上げた計算となる。

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(画像はTake-Two Interactiveの業績報告資料(PDF)より)

 『GTAV』はRockstar Gamesの開発するオープンワールド型クライムアクションゲームとして、2013年に発売された。記事執筆時点では『マインクラフト』に次ぐ、世界で2番目に売れたゲームソフトである。

 オープンワールド型ゲームの代表的な存在であった『グランド・セフト・オート』シリーズ史上でも最大級のマップが用意され、車はもちろん、戦闘機や潜水艇、自転車など多くの乗り物が登場。これらのコンテンツも楽しめるオンラインモード『グランド・セフト・オート オンライン』(以下、GTAオンライン)の存在もあり、国内外で高い人気を誇る作品だ。

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(画像は『グランド・セフト・オート V』公式サイトより)

 また、3月15日には『GTAV』のPS5、Xbox Series X|S版の発売も決定している。こちらは最大4K解像度、60fpsに対応し、レイトレーシングをはじめとする新たなグラフィックモードを実装。PS5版ではコントローラ「DualSense」の機能のひとつであるハプティックフィードバックも活用されるようだ。

 PS4、Xbox Oneで同作をプレイしていたプレイヤーは『GTAV』のストーリーモードの進行状況にくわえ、『GTAオンライン』のキャラクターと進行状況を移行することも可能となる。

 2013年の発売から8年以上が経過したにもかかわらず、今なお根強く売れ続ける『GTAV』。新世代機ではさらにパワーアップした表現で同作を楽しめるようなので、かつて遊んだ方、まだ遊んだことのない方も購入を検討されてみてはいかがだろうか。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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