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miHoYo、世界中のプレイヤーに没入型の仮想世界体験を提供することを目指す新ブランド「HoYoverse」設立を発表

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 miHoYoは、新ブランド「HoYoverse」の設立を発表した。『原神』、『崩壊3rd』、『未定事件簿』などは、今後「HoYoverse」での展開となる。

『原神』のmiHoYo、新ブランド「HoYoverse」設立_001
(画像はYouTube「【原神】Ver.2.5公式PV「薄櫻が綻ぶ時」」より)

 HoYoverseは、miHoYoによる世界中のプレイヤーに没入型の仮想世界体験を提供することを目指す新ブランド。高品質で多様なコンテンツを通じ、全世界の人々が没入できるエンターテインメント体験を実現するための取り組みを反映したブランドだという。

 あわせてHoYoverseの共同創立者兼CEOであるHugh Tsai氏からコメントも発表されており、以下のとおり。

Hugh Tsai氏コメント:
私たちは、ゲーム、アニメーション、その他の複数のエンターテイメントジャンルが融合し、プレイヤーに高い自由度と没入感を提供する壮大なコンテンツ主導型仮想世界を創造することを使命として、HoYoverseを設立しました。

私たちは今後も長期的な経営戦略に基づき、人工知能、クラウドコンピューティング、産業用能力開発などの分野で技術研究および技術革新を進め、仮想世界体験に対する世界中のプレイヤーの期待に応える十分なコンテンツが創出されるよう取り組んでまいります。

 モントリオール、ロサンゼルス、シンガポール、東京、ソウルの各事業所で事業を展開し、コンテンツ制作、技術研究、出版業務を拡充していき、『原神』、『崩壊3rd』、『未定事件簿』などは、HoYoverseでの展開となる。

 ライブ壁紙アプリ『N0va Desktop』をはじめ、アニメ、マンガ、ライトノベル、音楽などのコンテンツをリリースしてきたが、これからもゲーム製品や技術研究の専門性を高め、世界中に幅広いエンターテインメントコンテンツを届けていくとしている。

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