Curve Gamesは3月11日(金)、Skyhook Gamesが開発する芝刈りシミュレーションゲーム『Lawn Mowing Simulator』について、恐竜テーマパークを舞台とする追加ダウンロードコンテンツ(以下、DLC)『Dino Safari』の配信を開始した。
『Lawn Mowing Simulator』は、2021年8月にリリースされた芝刈り会社運営シミュレーションゲーム。従業員の雇用や広告の出稿を通じて事業拡大を目指しながら、Toro、SCAG、STIGAといった実在メーカーによる12台のマシンを操作してリアルな芝刈り体験が楽しめる。
今回配信が開始された『Dino Safari』は、遺跡やストーンサークルなどが点在する古代英国をフィールドとした『Ancient Britain』に次ぐ2本目のDLC作品。高まる恐竜ブームに乗じて1994年にオープンしたという観光スポットで、火山を含めた異なる4つのエリア内の芝刈り作業へと挑む。
植物が鬱蒼と生い茂る各マップにはティラノサウルスやブラキオサウルス、ヴェロキラプトルといった全8種の恐竜たちが登場。凶暴な肉食獣から温厚な草食獣までが行き交うなか、襲われないように芝を整え美しい景観を作り上げよう。
『Dino Safari』は、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)および定額制サービス「Xbox Game Pass」向けに配信中(Xbox版は執筆時点で海外のみの配信)。Steam版の販売価格は660円で、3月18日(金)までは20%オフの528円(各税込)で購入可能だ。なお本DLCのプレイには『Lawn Mowing Simulator』の所有が必須となる。