ゲームクリエイターの中村育美氏は、ゲームスタジオ「UNSEEN」の設立を自身のTwitterアカウントにて発表した。
またあわせてゲームスタジオ「UNSEEN」の公式サイト、公式Twitterをオープンしている。
Happy to announce my game studio: UNSEEN @unseentokyo
— Ikumi Nakamura 🪐@unseentokyo (@nakamura193) March 9, 2022
ゲームスタジオはじめました ▧ pic.twitter.com/LA3gLuGSBK
中村育美氏は、E3 2019の『Ghostwire: Tokyo』発表時にプレゼンターとして登壇し、そのパフォーマンスによって注目されたゲームクリエイター。
かつてはカプコン、クローバースタジオ、Tango Gameworksに在籍し、『大神』、『サイコブレイク』に携わり、『Ghostwire: Tokyo』ではクリエイティブディレクターを務めていた。
2019年にTango Gameworksを退社し、独立。今回は新しいスタジオ『UNSEEN』の設立を発表した。拠点は日本の東京に置くが、アーティストが集うターミナルとしての役割を果たし、時間、空間、言語、創造性に制限されないボーダーレスなゲームスタジオとして運営していくという。
We are UNSEENhttps://t.co/ib5rYhv6Mg pic.twitter.com/VoRUIbzRVl
— UNSEEN ▧ (@unseentokyo) March 9, 2022
すでに10人以上が在籍しており、「We are UNSEEN」というビデオも公開している。中村育美氏はCEO兼クリエイティブディレクターとして活躍していくようだ。
「私たちが目指すのは、ビデオゲームの領域を超えることです」とも謳われており、今後、どのような作品が発表されるのか、続報を楽しみにしたい。