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『Core Keeper』が発売から2週間で売り上げ50万本を突破、Twitchでの視聴は約200万時間に。最大8人で遊べるクラフト探索サバイバルゲーム

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 Fireshine Gamesは、クラフト探索サバイバルゲーム『Core Keeper』の売上本数が50万本を突破したと発表した。3月8日の発売からわずか2週間での達成となる。

 対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込1320円。

 『Core Keeper』は、洞窟を舞台にサバイバルスキルを駆使しつつ、モンスターの討伐、クラフト、農業、料理、採掘をしつつ、洞窟に眠るコアに秘められた謎を解き明かす複数のジャンルが融合したサンドボックス・サバイバルゲーム。

 ソロはもちろん、オンラインで自身をあわせて最大8人で協力プレイが可能となっている。自動生成された地下の洞窟で、各自で採掘や農業をしたり、ともにボスに挑むことができる。

 ユーザーからは『マインクラフト』や『テラリア』、『スターデューバレー』などのゲームが融合したとしばしば例えられており、ソロやマルチなど自由に遊べる幅の広さが好評のようだ。

『Core Keeper』が50万本突破。発売から2週間で_001
(画像はSteam『Core Keeper』より)
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(画像はSteam『Core Keeper』より)
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(画像はSteam『Core Keeper』より)
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(画像はSteam『Core Keeper』より)

 今回はこの『Core Keeper』がわずか2週間で50万ダウンロードを突破したことを発表した。1週間前には「25万本突破」を発表しており、その勢いを落とすことなく好調に人気を獲得しているようだ。またTwitchの視聴時間は約200万時間に登るという。

 現在は、開発中のゲームをリリースする「早期アクセス」として販売されており、今後は多言語対応や、バイオームの多様化、新アイテムやストーリーの追加などが予定されている。

 3月18日にはアップデートが配信されており、ゲーム序盤は魚が少し釣りやすくなるなどのバランス調整や、多岐にわたるバグの修正がされている。

 残念ながら日本語には対応していないが、ユーザーレビューから多くの日本のプレイヤーも遊んでいるようで、今後は正式な日本語対応にも期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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