Puppet Comboは、サバイバルホラー『新殺しの館』(『Super Murder House』)の発売を開始したと発表した。対象プラットフォームはNintendo Switch。
以前、Nintendo Switchで配信停止となった『殺しの館』の配信再開版となる。日本語に対応している。
なお本作はPS4、Xbox One、Xbox Series X|Sでは『殺しの館』、Steamでは日本語未対応ながら『Murder House』として配信中だ。
Did you know it's called Super Murder House in Japan?https://t.co/Ld9SAVBew7
— PUPPET COMBO 🎃 (@PuppetCombo) April 13, 2022
『殺しの館』は、プレイステーションやセガサターンなどの32bit時代を思わせるローポリゴンスタイルが特徴のサバイバルホラーゲーム。
舞台は廃屋。ここはすでに逮捕され処刑されている悪名高き連続殺人犯アンソニー・スミスの家だ。地元のニュース班が「心霊番組」を撮ろうと乗り込んだところ、ウサギのきぐるみ姿をした謎の殺人鬼に襲われることになる。
80年代のホラー映画をインスパイアしており、スプラッター映画的な残酷描写が登場する。オプション画面からVHS的画面エフェクトのオン、オフも可能だ。
本作は2021年10月にリリースされたが、日本ではNintendo Switch版の配信が突如停止された。今回は約7か月ぶりに配信再開となる。なお配信が停止になった詳しい理由は明かされていない。
今回のNintendo Switch版ではタイトルが『新殺しの館』(『Super Murder House』)と改められているが、どのような変更点があるのかは不明だ。