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『ソニックオリジンズ』が6月23日に発売決定。「ソニック」シリーズの初期4作がデジタルリマスターとなって登場。ソニックの誕生日にあわせて発売

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【4/21 9:21アップデート】 記事初公開時、対象プラットフォームにNintendo Switchが記載されていませんでした。訂正してお詫び申し上げます。

 セガは、「ソニック」シリーズの初期4作を収録した『ソニックオリジンズ』を6月23日に発売すると発表した。

 対象プラットフォームはPS4、PS5、Nintendo Switch、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)。価格は税込4389円。ダウンロード版のみの販売となる。

 『ソニックオリジンズ』は、「ソニック」シリーズの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』、『ソニックCD』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3&ナックルズ』の4本を収録した2Dハイスピードアクションゲーム。

 ドット表現はそのままに、大画面でのプレイにも対応。従来通りの遊び方ができる「クラシックモード」のほか、より遊びやすくなった「アニバーサリーモード」、さらに「ミッション」や「ミュージアム」といった新要素が追加されている。

『ソニックオリジンズ』が6月23日に発売。「ソニック」の初期4作がデジタルリマスターとなって登場
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『ソニックオリジンズ』が6月23日に発売。「ソニック」の初期4作がデジタルリマスターとなって登場
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『ソニックオリジンズ』が6月23日に発売。「ソニック」の初期4作がデジタルリマスターとなって登場
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 「アニバーサリーモード」では、16:9の大画面でゲームが楽しめるだけでなく、タイムオーバーとコンティニューがなくなったことで、ゲームオーバーを気にせずソニックのスピードを楽しむことができる。

 「クラシックモード」では、オリジナル版のゲーム画面とルールで遊ぶことができる。ミスするとチャレンジ数が減り、チャレンジ数を使い切るとゲームオーバーだ。

 このほかにも収録作品をクリアすると、左右反転されたアクト(ステージ)に挑戦できる「ミラーリングモード」が開放されたり、登場するボスと連続で戦うことができる「ボスラッシュ」がある。

 このほかにも本作のために新たに制作したアニメーションで物語が楽しめる「ストーリーモード」や、課題をクリアしていく「ミッションモード」、オリジナル版開発当時の秘蔵資料が楽しめる「ミュージアム」など多彩なモードが搭載されている。

 また、ゲーム本編が収録されている「スタンダードエディション」のほか、ゲーム本編と各種ダウンロードコンテンツがセットになったデジタルデラックス版(税込4939円)が同時に発売される。デジタルデラックス版の内容は以下のとおり。

・ゲーム本編
・高難易度ミッション追加(全11種)
・レターボックス絵柄追加(全10種)
・メインメニューにキャラクター登場(ソニック、テイルス、エッグマン)
・メインメニューの島閲覧カメラ機能
・サウンド再生時のキャラクター演出追加
・ミュージアムのサウンドに楽曲追加(『ソニックスピンボール』『カオティ
クス』『ソニック3Dブラスト』から全73曲)

 さらに予約購入特典としてDLC「スタートダッシュパック」が付属する。

・100枚のコイン追加
・ミラーリングモード開放
・スタートダッシュパック限定レターボックス絵柄追加(メガドライブ設計画)

 『ソニックオリジンズ』は6月23日発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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