XSEEDとMarvelousは、シミュレーション、アクションRPGの『Deadcraft』を発表した。『デモンエクスマキナ』のFirstStudioによって開発されており、リリース予定日は5月20日、対応プラットフォームはPS4、PS5、Xbox Series X|S、Xbox one、PC(Steam)で価格は3278円(税込み)となっている。
『Deadcraft』は完全新作のゾンビサバイバルゲーム。ゾンビウイルスが蔓延する荒廃した世界を舞台に、人間とゾンビのハーフ「リッド」がゾンビパワーを駆使しながら死と隣り合わせの生活をしていく。
本作の大きな特徴はゾンビと戦っていくだけでなく、ゾンビを自らの手で生み出し、兵隊や労働力として活用していくことができる点だ。
街の住民や無法者たちと協力もしくは敵対して、殺伐とした世紀末世界を生き抜くシミュレーション要素も兼ね揃えた作品となっている。
ゲーム中では死体を改造すれば主人公に従うマイゾンビを生み出すことが可能。さらに集めた素材を使って武器や道具、料理などをクラフトすることができる。荒廃した世界では食料や水の調達も命に関わってくる。住人を助けてお礼として報酬を得るか、強引に奪い取るかはプレイヤー次第だ。
突如発表された『Deadcraft』。自由度の高いゾンビクラフトゲームということで前作の『デモンエクスマキナ』とはまったく異なるゲーム性となっており、どのような内容の作品となるのか今後の続報に期待したい。