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化石発掘シミュレーター『Dinosaur Fossil Hunter』がSteamにて5月5日に配信開始。発掘から洗浄、輸送、骨格の組み立てに博物館のディスプレイまでをも自由に作成可能

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 開発元のPyramid Gamesは、日本時間の5月5日(木)に『Dinosaur Fossil Hunter』をリリースする。

 本作は恐竜の化石を掘り、復元し、展示していく化石発掘シミュレーターゲームだ。プレイヤーはひとりの古生物学者となり、さまざまな土地を探検しながら化石を集めていく。各ロケーションはアメリカの風景をイメージしたもので、オフロード車を駆って多様な荒れ地をさまよい、目当ての化石を探すこととなるようだ。

 発掘には、まず「ジオラダー」と呼ばれる機材を用いて手がかりを探す。次には邪魔になる木をチェーンソーで切り裂いたり、溜まった泥水を吸い上げたりと、発掘をはじめる準備も必要になる。その後にようやくシャベルやツルハシで掘り進めていくことができるが、化石は非常にもろく、慎重に発掘作業を行わなくてはならない

Steamの化石発掘シミュレーター『Dinosaur Fossil Hunter』5月5日に配信開始1
(画像はSteam『Dinosaur Fossil Hunter』販売ページより)

 ようやく掘り出した化石はバラバラの状態になってしまっているため、丁寧に洗浄したうえで骨格を組み立てていく。博物館のディスプレイも自ら設定でき、土の種類を選んだり、岩や植物を備えたりと、自分だけの恐竜の世界をレイアウトすることが可能である。

 ゲームはストーリーに沿って進行し、その中では緻密に再現された多数の恐竜の骨格を観察しながら、彼らの生態について学ぶこともできるという。

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(画像はSteam『Dinosaur Fossil Hunter』販売ページより)

 『Dinosaur Fossil Hunter』は日本時間の5月5日(木)に、PC(Steam)向けに配信開始。興味を持たれた方は、忘れないようウィッシュリストに登録しておこう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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