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なめらか過ぎる手描きドット絵のダークファンタジーにタイルパズル要素を組み合わせた2Dアクション『Loot River』がSteam/Xbox向けに発売

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 スロバキアに拠点を置くstraka.studioは5月4日(水)、ブロックを動かすタイルパズルとダークファンタジーの物語をなめらかかつ緻密なピクセルアートで組み合わせた2Dアクションゲーム『Loot River』を発売した。

 PC(Steam)とXbox One/Xbox Series X|Sに対応しており、価格はいずれも税込でSteam版が2400円、Xbox版は2500円。Steam版は5月11日(水)まで10%オフの2160円で購入できるほか、Xboxの定額制ゲームサービス「Xbox Game Pass」でも発売日から配信されている。

 『Loot River』は、入るたびに姿や形を変えるタイルパズルのような足場をうまく動かしつつ、恐ろしい野獣やボスと戦いながら古代遺跡の攻略を目指す作品である。遺跡には大剣や槍、チャクラムなどさまざまな武器と装備が眠っているほか、ときにはゲームオーバーとなった後に引き継がれる永久的なアップグレード要素も入手できるという。

 映像でも確認できるが、特筆すべき特徴は手描きで制作されたピクセルアートの滑らかなアニメーション表現だ。特に揺らぎと波紋を生み出す水の流れやリアルタイムで描かれる影の表現は美しく、戦闘におけるキャラクターたちの動きもプレイヤーを楽しませるものとなっている。

『Loot River』スクリーンショット-1
(画像はSteam『Loot River』より)
『Loot River』スクリーンショット-2
(画像はSteam『Loot River』より)
『Loot River』スクリーンショット-3
(画像はSteam『Loot River』より)
『Loot River』スクリーンショット-4
(画像はSteam『Loot River』より)

 なお、Steamではダークファンタジーへの没入感を高める全15曲のサウンドトラックも販売中。サウンドトラック単品とゲーム本編とのセットも両方10%オフの価格となっているので、興味があればあわせて購入しておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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