任天堂は、インディーゲームの紹介番組「Indie World 2022.5.11」にて、OMOCATが開発を手がけるホラーRPG『OMORI』のNintendo Switch版を6月17日に配信すると発表した。
Steamで発売している同作のNintendo Switchでの展開となり、ダウンロード版のほか、年内にはパッケージ版も展開する。またPS4版も展開することがすでに発表されている。
[トピックス]「Hello! インディー」 奇妙な世界を冒険するRPG『OMORI』が6月17日に発売決定。https://t.co/gzo24uNjlt
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) May 11, 2022
『OMORI』は、ひきこもりとなった少年「オモリ」が主人公のホラーRPG。
主人公「オモリ」は、友達のオーブリー、ケル、ヒロとともに、心優しき姉のマリに見守られながらバジルを探す旅に出る。舞台はエネミーでいっぱいの奇妙な色とりどりの世界。物語が進むにつれ、隠された真実が明らかになっていく。
ゲームは幻想的な2Dのグラフィックが特徴で、戦闘はターン制バトルとして進行する。キャラクターやエネミーには「にこにこ」、「いらいら」、「しょんぼり」という感情が設定されており、3すくみの関係性になっている。これらをコントロールしながら攻略をしていく。
本作はもともと2020年12月にPC版がリリースされ、同ストアでは3万4000件以上のレビューが寄せられており、記事執筆時点では「圧倒的に好評」の評価を得ている。
Nintendo Switch版『OMORI』は、6月17日に配信予定だ。