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明治の不気味な洋館を彷徨い記憶と罪をたどるホラーゲーム『夜詛curse of soirée』が7月7日に発売。『GOHOME』を手掛けるバーチャル市松人形「市松寿ゞ謡さん」の最新作

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 Vtuberの市松寿ゞ謡さんは7月1日『夜詛curse of soirée』を7月7日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)となる。

明治の不気味な洋館を彷徨い記憶と罪をたどるホラーゲーム『夜詛curse of soirée』が7月7日に発売_01
(画像はSteam:夜詛YASO curse of soiréeより)

 『夜詛curse of soirée』は明治時代の不思議な洋館を探索するホラーアドベンチャーゲームだ。

 本作の主人公である桐間硝佳(きりましょうか)は、あらゆる出自を喪失しており、気付くと見知らぬ洋館に佇んでいた。

 ひとまず洋館を出ようと考えたものの、お守りとして大切に持っていた“折り鶴”をどこかに落としてしまったことに気付き、折り鶴を求めて洋館をさ迷うこととなる。

 洋館は複数の部屋で構成されており、プレイヤーは閉ざされたエリアを開通させるべく、行く手を阻む謎の存在を避けながらアイテムを探し、洋館を攻略していく。

 また探索を進めるたびに桐間硝佳は失った記憶を取り戻し、彼女が自身の罪と過去、現在と向き合う様が描かれる。

 公開されているスクリーンショットやトレーラーでは、不気味でありながらどことなく可愛いクリーチャーや正体不明な女性のビジュアル、多数の装飾を施した背景美術が確認でき、美しさと恐怖を同時に表現するバーチャル市松人形市松寿ゞ謡さんの美意識とこだわりが感じられるだろう。

 このほかに、本作が発売する7月7日にあわせて、市松寿ゞ謡さんの前作『GOHOME』のセールが開催される。

 興味がある読者は、『夜詛curse of soirée』をウィッシュリストに登録したり、市松寿ゞ謡さんのTwitterをチェックして発売を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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