Naconは、映画『ロボコップ』をゲーム化したアクション・アドベンチャー『RoboCop: Rogue City』のゲームプレイ映像を公開し、2023年6月に発売すると発表した。
対象プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC（Steam、Epic Games Store）。
Welcome to Detroit; crime runs rampant, the city on the edge of ruin. As things descend further into chaos, you are the solution, a cyborg officer, Robocop. And it wouldn't feel right without Peter Weller reprising this role.
— RoboCop: Rogue City (@RoboCopRC) July 7, 2022
Become the RoboCop in June 2023. #NaconConnect pic.twitter.com/T27bE4ASRQ
『RoboCop: Rogue City』は、1987年に公開された映画『ロボコップ』を原作としたアクション・アドベンチャー。
舞台は犯罪が横行して荒廃の一途をたどるデトロイト市。プレイヤーはデトロイト市警のサイボーグ警察官「ロボコップ」となり、危険がはびこる犯罪の巣窟に正義の鉄槌をくだす。ロボコップ専用の拳銃「オート9」を使って悪党を殲滅し、犯罪の裏に潜む陰謀の真実を解き明かすのだ。
ゲームは一人称視点で進行。映画で「ロボコップ」を演じた俳優ピーター・ウェラーさんがゲーム版でも引き続き声優を務める。ピーター・ウェラーさんは近年では『Mortal Kombat 11』のDLCキャラクターとしてロボコップを演じたことがあるが、こうして本格的にロボコップを演じるのは1990年の『ロボコップ2』以来でファンには嬉しいものとなりそうだ。
今回は初のゲームプレイ映像がお披露目された形となる。デトロイトの街並みが犯罪によって荒廃しており、ロボコップらしい足取りで悪党を駆逐していく様子が確認できるものとなっている。
また映像の後半にはオムニ社が開発した治安維持ロボット「ED-209」と思われるメカが登場しており、映画のように暴走してロボコップの前に強敵として立ちはだかりそうだ。
映画『ロボコップ』をゲーム化したアクション・アドベンチャー『RoboCop: Rogue City』は2023年6月に発売予定だ。
