コーラス・ワールドワイドは、アドベンチャーゲーム『モスメン 1966』を発売開始したと発表した。
対象プラットフォームはPS4、Xbox、Nintendo Switch、PC(Steam)。価格は税込1210円。
ピクセル・パルプシリーズ第1弾『モスメン 1966』が本日発売となりました。Switch以外にもSteam, PS4, Xbox One各プラットフォームで発売となります。どうぞよろしくお願いいたします!https://t.co/JGjIo2aIFk pic.twitter.com/Zkddt9gKyA
— Chorus Worldwide(日本公式) (@ChorusWorld) July 14, 2022
『モスメン 1966』は、1980年代風のピクセルアートと、19世紀末から1950年代にかけてアメリカで展開していた安価の物語雑誌、いわゆる「パルプマガジン」(パルプフィクション)にインスパイアされたアドベンチャーゲーム。
舞台はしし座流星群が降り注ぐ1996年。悪夢のようなクリーチャーが闇夜に潜み狙う現実のなか、若いカップル、ガソリンスタンドのオーナー、超常現象研究家たちが恐ろしい陰謀に巻き込まれていく。そして彼らの前には「謎の黒服の男たち」が待ち受けているのだった。
ゲームはコマンド選択型アドベンチャーゲームとして展開していき、物語が分岐するという。随所で脳が刺激されるようなパズルが待ち受けているとのこと。
『モスメン 1966』というタイトルからして未確認動物(UMA)の「モスマン」のようなクリーチャーが絡んできそうだ。
本作は、小説家のニコ・サレンタリス氏と、アーティストのフェルナンド・マルティネス・ルッペル氏によって開発されており「ピクセル・パルプ」シリーズの第1作目となる。第2作目『Varney Lake』、第3作目『Bahnsen Knights』を順次、発売していくという。
アドベンチャーゲーム『モスメン 1966』が気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。