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『ゴースト・オブ・ツシマ』の「狐」は累計7500万回以上撫でられていたことが判明。発売2周年を記念し統計情報が公開、販売本数は973万本を達成

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 サッカーパンチ・プロダクションズは7月16日(土)、『ゴースト・オブ・ツシマ』の統計情報をTwitter上で公開した。

 『ゴースト・オブ・ツシマ』は元朝による日本侵略、いわゆる「元寇」を題材としたオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム。現代では長崎県に属する対馬を舞台に、若き侍「境井仁」がモンゴル帝国に立ち向かう物語を描く。

 開発の初期段階から日本のローカライズチームが参加し、翻訳のみならずゲームのチェックやコンサルタントの紹介、日本への取材旅行の手配などを担当。強力なバックアップのもと、アメリカ・シアトルに拠点をおくサッカーパンチ・プロダクションズは見事に鎌倉時代の日本を表現し、発売から3日間で世界累計実売本数が240万本を突破するなど高い評価を獲得することに成功した。

 現代の長崎県対馬市でもゲームファンに向けた情報発信を行っており、公式コラボサイト「Ghost of REAL Tsushima」の運営や、現地の観光情報館にて『ゴースト・オブ・ツシマ』公式ライセンスグッズを販売するなどの取り組みを実施している。

 そんな『ゴースト・オブ・ツシマ』は7月17日(日)をもって発売から2年の節目を迎えた。それを記念し、今回サッカーパンチ・プロダクションズから本作の統計情報の一部が公開された形である。

 こちらによると、ゲーム中に登場する「狐」が撫でられた回数はなんと累計で7518万回におよぶとのこと。2021年にプレイステーション公式Twitterで行われた人気投票では主人公「境井仁」をも超え1位に輝いた「狐」の高い人気がうかがえる。

 そのほか、ゲームの累計販売本数は973万本を達成。さらに温泉に訪れた回数は9476万回一騎討ちは実に9億9850万回も行われているなど、数多のユーザーが積み重ねてきた興味深いプレイデータが並ぶ。ゲーム中での写真撮影も7800万回におよぶとのことであり、日本の風景を美しく表現した本作のビジュアル的な魅力を改めて感じさせられる。

 あわせてこちらのツイートには「発売以後の皆様からの応援に心から感謝しています」といったプレイヤーへのメッセージも添えられている形だ。今回公開された統計情報の一覧は以下の通りとなる。

写真撮影回数:7800万回
キツネを撫でた回数:7518万回
ゲームの販売本数:973万本
マルチプレイモード「冥人奇譚」プレイ回数:9140万回
一騎討ち:9億9850万回
勝負:5億4080万回
温泉に訪れた回数:9476万回
馬の騎乗時間:6437.4年

 『ゴースト・オブ・ツシマ』は現在、PS4とPS5向けに追加ストーリー「壹岐之譚」などを収録したディレクターズカット版が配信中。まだ「狐」に会っていないという方はぜひこの機会にも本作に触れてみてはいかがだろうか。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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