ヘキサドライブはオリジナルゲーム『VOIDCRISIS』を8月4日(木)より、Steamにて開発中のゲームをリリースする早期アクセスを通じて配信すると発表した。
本作は最大4人のパーティで挑むタワー“オフェンス”ゲーム。プレイヤーはそれぞれの機体「VA」(バイタルアーマー)を操作し、ステージクリアを目指して敵との戦いを繰り広げる。
ゲーム中ではウェーブごとに大量の敵が襲来するうえ、それらは経過時間とともに強化されていく。4つのゾーンから攻め寄せるエネミーを倒して自機を強化し、拠点が破壊される前にステージのボスを撃破することが目的となる。操作テクニックはもちろん、高い空間把握能力や戦略性、パーティ内での連携が高難度なステージの攻略には欠かせない。
高低差のある各エリアでは、エネミーの進行ルートやタレットの配置などがマッチングのたびに変化。プレイするたびに異なる攻略を楽しめるとのことであり、高いリプレイ性を持った作品であることがうかがえる。
ゲームを進めるとエネミーとしてほかのプレイヤーの戦闘に乱入できる「ファントムモード」が登場。最大1対4という圧倒的不利な状況ではあるものの、NPCのエネミーをうまく利用すれば勝利することも可能という。協力プレイ時でも「いつ乱入されるか分からない」という緊張感が独特の刺激を生むだろう。
グラフィック面ではロボットプラモデルのCGボックスアートのエッセンスをゲーム上で再現した「ダイナミックメカニカルアートシェーダー」を採用。従来のロボットゲームにはない密度感や外連味を表現しているとのこと。ゲームのハイライトをスクリーンショットに収めれば、パッケージアートのような美しいシーンを残せるという。
また、ゲーム内で重要な役割を担う「Aegis」(アイギス)役には人気声優の水樹奈々さんを起用。さらに『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』などの作品にSF考証として参加した高島雄哉氏が世界設定を担当し、プラモデルのボックスアートや数々のキャラクターデザインを手がけてきたヤマモトヒロユキ氏がアートディレクターとして携わっている。
『VOIDCRISIS』はPC(Steam)向けに8月4日(木)より早期アクセス版として配信を開始する。早期アクセス期間は2か月から3か月程度を予定しており、完全版ではエピソードを振り返って楽しむことができるアーカイブモードなどを追加する予定とのこと。早期アクセス版は割引価格で提供するそうなので、興味を持たれた方は早めに購入しておこう。
あわせて8月6日(土)、7日(日)に開催される「BitSummit X-Roads」にも本作が出展される。イベントに足を運ぶという方は『VOIDCRISIS』の展示にも注目されてみてはいかがだろうか。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
オンライン3Dタワーオフェンスゲーム『VOIDCRISIS』 2022年8月4日(木)よりSteamにて早期アクセス配信開始!
時が崩壊する戦場で世界を守れ!
コンピュータゲーム等の企画・開発・販売を行っている株式会社ヘキサドライブ(所在地:大阪市浪速区、代表取締役社長 松下 正和)は、自社オリジナルゲーム『VOIDCRISIS』を、2022年8月4日(木)よりSteam早期アクセスにて配信開始いたします。
また、2022年8月6日(土)から8月7日(日)まで、みやこめっせ(京都市勧業館/京都府)で開催される『BitSummit X-Roads』へ、『VOIDCRISIS』を出展いたします。
■『VOIDCRISIS』とは
『VOIDCRISIS』は、最大4人パーティで挑む、高低差(アンジュレーション)のあるバトルフィールドで繰り広げられるタワーオフェンスゲームです。
プレイヤーは機体「VA(バイタルアーマー)」を操作し、木星の衛星「カリスト」に発生したタイムクラックに関する一連の事件——【VOIDCRISIS】に迫ります。
・高難易度なバトルを協力して乗り越えろ!
最大4人パーティでのマルチプレイが可能。ステージではwaveごとに大量の敵が襲来。経過時間と共に強化されていく敵を協力して倒し、ステージクリアを目指しましょう。機体の操作テクニックだけでなく、高い空間把握能力や戦略性、パーティ内の連携がクリアの肝になります。
また、ゲームを進めると新たなモードが開放され、今までにない一味変わったオンラインプレイを楽しむことができます。
・新鮮なグラフィック:ダイナミックメカニカルアートシェーダー
「ダイナミックメカニカルアートシェーダー」は、ロボットプラモデルのCGボックスアートのエッセンスをゲーム上で再現したものです。従来のロボットゲームには無い密度感や外連味を表現しています。ゲームのハイライトをスクリーンショットに収めれば、パッケージアートさながらの美しいシーンを残すことができます。
・多くの人気キャストや実力派アーティストが制作に参加!
ゲーム内で重要な役割を担うAegis(アイギス)役に水樹奈々さんを起用。
また、多くのアニメ・ゲーム作品でSF考証をされているSF作家の高島雄哉さんがゲームの世界設定を担当、人気ゲームのキャラクターデザインやプラモデルのボックスアートなど数多くの作品を描かれているイラストレーターのヤマモトヒロユキさんがアートディレクターを担当されるなど、多くの人気キャストや実力派アーティストが制作に携わってくださいました。■ストーリー
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二度の銀河大戦を経てもなお、七陣営に分かれて戦争を続けようとする人類は、新たな人工戦場〈闘争領域〉を構築しようとしていた。
星を賭けた戦争のために代表戦〈局所戦争〉がまもなく開幕する。
闘争領域には太陽圏の七陣営からパイロット〈ストリンガー〉と戦闘生体機官〈VA(バイタルアーマー)〉が次元転送される。その最終実験中、謎の光子存在〈ノンカーバイド〉が木星の衛星カリストに出現、領域内の時間が停止してしまう。
時間停止圏は徐々に拡大していた。太陽圏管理委員会〈HMC〉は七陣営にノンカーバイド排除のための精鋭部隊出撃を要請。
時を取り返すための戦いが今始まる──
■商品概要
商品名:VOIDCRISIS(読み:ボイドクライシス)
発売元:株式会社ヘキサドライブ
配信先:Steam
対応言語:日本語、英語、中国語簡体字(ボイスは日本語、英語)
ジャンル:アンジュレーションタワーオフェンス
配信開始予定日:2022年8月4日(木)※Steam早期アクセス版
予定販売価格:2,480円(税込)※Steam早期アクセス価格
権利表記:©2022 HEXADRIVE Inc.
※商品の仕様は予告なく変更することがあります。
Steamストア:https://store.steampowered.com/app/1817560/VOIDCRISIS/
公式サイト:https://voidcrisis.net/
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCeBtHHhpmJgaCE0rD8x4fOw
公式Discordサーバー:https://discord.gg/WHNUba5aVq■株式会社ヘキサドライブについて
ヘキサドライブは、家庭用ゲーム機・PC・スマートフォン向けのゲーム開発を展開するコンテンツクリエイト会社です。今年で設立から15年を迎え、コンシューマゲームの受託開発をメインにスマホゲームの開発などで実績を重ねてきました。また受託開発だけでなく新規プロジェクトにも積極的に取り組み、このたび自社オリジナルゲーム『VOIDCRISIS』をリリースいたします。
ゲームデザイナー、プログラマー、アーティストと各分野のスペシャリストが集うゲームクリエイター集団として、今後も”新しいゲーム創り”にチャレンジしてまいります。
会社名:株式会社ヘキサドライブ
代表者:代表取締役社長 松下 正和
所在地:大阪市浪速区難波中2-10-70 パークスタワー28F
設立:2007年2月
事業内容:コンピュータゲームの企画・開発・販売、デジタルコンテンツの企画・開発
URL:https://www.hexadrive.jp/