天涯孤独の元高校一年生と謎の少女の共同生活を描くゲーム『イハナシの魔女』がSteamなどで8月20日に配信へ。王道なボーイミーツガールを現代流に追及、パッケージ版をコミケで販売

 Fragariaは7月31日、『イハナシの魔女』日本語ダウンロード版をPC(Steam、BOOTH)向けに8月20日に配信すると発表した。8月13日に開催されるコミックマーケット100の初日では、「こ01a」にて設定資料集を同梱したPC向けのパッケージ版が販売される。パッケージ版は8月下旬より通販が行われる予定だ。

 『イハナシの魔女』は沖縄の離島「渡夜時島」を舞台に、少年少女の恋愛とファンタジーな物語を描くノベルゲームだ。

 本作の主人公、「西銘光」は幼いころに両親を失っており、高校一年の春に育ての親である叔母から祖父の家で暮らすよう言い渡される。そうして渡った沖縄の小さな離島「渡夜時島」には祖父の姿はなく、祖母にも連絡が付かず、その身を保証する全てを失った。

 途方にくれて夜のサトウキビ畑をさまよう西銘光は不思議な衣装に身を包んだ少女「リルゥ」と出会う。そうして、自活力皆無の元高校一年生と浮世離れした少女「リルゥ」の奇妙な共同生活が始まる。

『イハナシの魔女』Steam版の発売日が8月20日に決定_001
(画像はSteam:イハナシの魔女より)

 ストアページによるとゲームは「どこまでも一本道ノベル」とされており、プレイ時間は10時間前後でフルボイスに対応する。

 シナリオは「ラブコメに始まり切ない感動のストーリーに終わる」という王道な形式を採用しながらも、そのステレオタイプな形式を追及し、現代風に更新することを目指したものとなるそうだ。

 また、アートワークはフリーゲーム 『わだつみのこだま』や開発中のゲーム『Recolit』を手がけるむじ氏が担当しており、デフォルメされたゆるい可愛さとムーディーな雰囲気が同居したビジュアルが魅力的だ。

 登場キャラクターには親に言えない職業を目指す島一番の美少女やお嬢様、酒乱の保険販売員、ひっそりと美少女アニメを愛好するヤンキーなどが用意されており、ボイス付きのPVには奇怪なラップバトルが収録されていることから、コミカルな演出にも期待できるだろう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。
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