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納棺師の仕事をしながら悪魔と対峙するホラーゲーム『The Mortuary Assistant』が発売開始。死体の防腐処理をはじめとする「エンバーミング」を行いながら悪魔を追い払い魂を救え

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 デベロッパー(開発元)のDarkStone DigitalはとパブリッシャーのDreadXPは8月2日、ホラーゲーム『The Mortuary Assistant』の発売を開始した。

 対応プラットフォームはSteamで、価格は税込みで2570円となる。

 発売から8月10日までの期間は10%オフのセール価格で販売され、Steamストアページでは体験版も配信されている。

『The Mortuary Assistant』が発売開始。納棺師が主人公のホラーゲーム_001
(画像はSteam で :The Mortuary Assistantより)

 『The Mortuary Assistant』は納棺師の業務をしながら恐怖と対峙するホラーゲームだ。プレイヤーは霊安室科学の学位を取得した主人公レベッカ・オーウェンズとなり、リバー・フィールズ霊安室で見習いの納棺師として働くこととなる。

 しかし、ある日の夜、職場に呼び出された主人公は霊安室で噂される恐ろしい“何か”の存在に気付く。そこでプレイヤーはオカルティックな儀式により悪魔の様な存在を特定したり、悪魔を追い払い、魂を救うための手がかりを探し奮闘することとなる。

 登場する遺体や悪魔はプレイするごとに異なり、エンディングも複数用意されている。このシステムにより、周回することでストーリーの全貌は姿を表す。シナリオでは、主人公であるレベッカ・オーウェンズや、舞台となるリバー・フィールズの過去、そこに眠る不吉な真実を描くという。
 
 トレーラーを参照すると、ホラー演出やアニメーションのぎこちなさが僅かに気になるが、Jホラー的な陰湿な恐怖演出も収録されている。また、納棺師の業務は死体の防腐処理や化粧を行う「エンバーミング」など、一定のリアリティを携えた体験に期待できるだろう。 

 興味がある読者は、是非本作をプレイしてみてはいかがだろうか。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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