『ルートレター』がまさかのアメリカで実写映画化、映画『Root Letter』が現地時間9月1日に公開決定。予告編がお披露目

 Entertainment Squadは、映画『Root Letter』の予告編を公開し、現地時間9月1日に一部の劇場およびオンデマンドで公開すると発表した。

 アドベンチャーゲーム『√Letter ルートレター』の実写映画版となる。

 海外メディアComingSoonが独占情報として先行して予告編を公開している。

 『√Letter ルートレター』は、角川ゲームスより2016年に発売されたアドベンチャーゲーム。また2018年にビジュアルを実写の俳優に置き換えたリファイン版『√Letter ルートレター Last Answer』を発売している。現在は角川ゲームスの一部事業を引き継いだドラガミゲームスが権利を承継している。

『ルートレター』がアメリカ実写映画『Root Letter』の予告編がお披露目_001
(画像はPS Store『√Letter ルートレター PS4版』より)

 映画『Root Letter』の主人公は、貧しいティーンエイジャーのカルロス。彼はある日、文通友達だったサラから「誰かを殺した」という不穏な手紙を受け取った。何があったのかとサラの故郷を訪れるが、すでに彼女の姿はなく失踪していた。

 さらにカルロスが調査を進めていくと、サラの友人たちが関与していると思われる犯罪計画や、失踪に繋がる恐ろしい秘密が明らかになっていく。

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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)

 主人公カルロスを演じるのは『トップガン マーヴェリック』のダニー・ラミレスさん、またサラを『ダッシュ&リリー』のキーナ・マリーさんが演じる。そのほかにもモデルのリディア・ハーストさんも出演する。

 監督は『Mid-Century』などに出演した俳優のソーニャ・オハラさんが担当。ソーニャ・オハラさんは近年、俳優だけでなく映画製作者としても進出しており、AmazonのTVドラマ『Doomsday』を監督し、高く評価された。今回の『Root Letter』が長編映画監督デビュー作となる。

 本作は、株式会社アカツキの米国の子会社であるAkatsuki Entertainment USA, Inc.が、日本の株式会社AMMOと米国のAMMO Entertainmentに委託して制作を進めていたプロジェクトとなる。

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(画像はYouTubeより)

 AMMO/AMMO Entertainmentは、おもにアジアの知的財産に基づいたIPの映画化を専門とする、独立系の映画制作会社だ。第一作は加門七海氏のホラー小説『203号室』を原作とした映画『ROOM 203』となり、今回の『Root Letter』は二作目となる。

 『ROOM 203』と本作『Root Letter』には、渡米した最近本も出版されたピースの綾部祐二さんも出演しているという。

 なお本作は記事執筆時点では日本での公開はアナウンスされていない。オンデマンドの配信先は明らかになっていないが、前述した『ROOM 203』は現地のHulu、Apple TV、Amazon Prime Videoにて配信されている。

 日本のIPのため、日本向けの公開にも期待したいところ。映画『Root Letter』は現地時間9月1日に公開予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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