8月13日(土)から28日(日)にかけて『VRChat』と『VKETCLOUD』にて世界最大のバーチャルイベント『バーチャルマーケット2022 Summer』が開催される。
バーチャルマーケット(Vket)は、VR空間上で3Dアバターや3Dモデルなどを自由に試着、鑑賞、購入できるバーチャルイベントである。2018年8月の第1回開催以降、年2回行われており、回数を重ねるごとに盛り上がりを見せている。
そんな中、とある1つの企業ブースに注目が集まっている。それはビクターエンタテインメント所属の「ピンク・レディー」と「広瀬香美」さんのモーションブースだ。中でも広瀬香美さんが出演しているブースが今話題になっている。
広瀬香美さんは動画クリエイターLein.@キノピオPro氏が制作した、ロマンスの神様のフェイスダンスで話題にとなり、それをキッカケでVRデビューし話題となった。それから数日後に広瀬香美さんVketの出演が決定し、このブースが誕生した。
【📢出展情報『JVCケンウッド』】
— VirtualMarket バーチャルマーケット Vket | 07/20~08/04 開催🎊 (@Virtual_Market_) August 4, 2022
『Vket2022Summer』に「JVCケンウッド」が出展❗
ビクターエンタテインメントと共に初出展、ナイトプールを表現したブースにて、「ピンク・レディー」、「広瀬香美」がユーザー体験型のバーチャルライブを開催✨
🔻詳細https://t.co/U8EO4NdWGC#Vket #VRChat pic.twitter.com/NpO74kQtT8
ブースではピンク・レディーと広瀬香美さんのステージを切り替えられるようになっており、広瀬香美さんのステージを選択すると、ステージの真ん中にガラスのピアノが出現する。
この状態でとなりにあるボタンを押すと、なんと‘‘ゲッダン‘の名称で親しまれているお馴染みの‘モーションを踊ることができる。ゲッダンは広瀬香美が1997年にリリースした「promise(プロミス)」のワンフレーズである”get down”が‘インターネットミーム化したMADだ。
そのなかでもラマーズP氏が作成した手描きMADが流行り、その動画で使用されている動き(モーション)と同じものが、本ブースにて誰でも再現できるようになっている。
さらに隣にあるピアノでは全身金色に包まれた広瀬香美アバターがピアノを弾いている。このアバターは、急遽イベントの出演が決まったため本来作成するはずだったアバターが間に合わず、ひゅうがなつ氏が制作した「まりえる」というアバターをベースに自身で改変したものだ。
さらにこのゲッダンのモーションは、Vket公式ストアにて期間限定で無料配布中だ。自分のアバターに埋め込めばいつでもどこでもゲッダンを踊ることができる。配布は28日(日)までなので興味がある人は要チェックだ。
まさか!まさか!で実現した
— VirtualMarket バーチャルマーケット Vket | 07/20~08/04 開催🎊 (@Virtual_Market_) August 13, 2022
ゲッダンダンス🥹🙌
是非、Vket広瀬香美さんステージで、色々なアバターで踊ってくださいね🌈
さらに!!バーチャルマーケット16日間の限定で【モーション無料配布中】
サークルやコミュニティメンバーみんなで踊ってみよう😍→https://t.co/MaZ8qasoL4#Vket pic.twitter.com/KUWHtni7Dr
現在このブースはVket内の「パラリアルニューヨーク」にて展示されており、モーションは最大2人まで一緒に踊ることが可能だ。友達と一緒に懐かしのダンスを踊ってみてはいかがだろうか。