Facepunch Studiosは、オープンワールドサバイバルPVPゲーム『Rust』のアップデートをPCにて実施した。本アップデートでは現在のゲームの難易度をより過酷にする「ハードコアモード」を追加し、さらにバグの修正が行われた。
「ハードコアモード」ではバニラで味わえる快適さを全て奪い、よりハードコアなサバイバル体験ができる新モード。本モードでは100m圏内で行えるローカルチャットの追加、寝袋やベッドの上限が5つまでと制限され、さらには、連絡先システム、コンパス、負傷時の匍匐移動、グローバルチャット、Rust+、チームシステム、地図、MLRS、セーフゾーンが削除される。
サーバー主は、起動設定から「-gamemode hardcore」の変数を入力することで何時でもサーバーを、「ハードコアモード」に変更することが可能。さらには、本日から新たに10個の公式ハードコアサーバーが公開され1か月間隔でワイプ(サーバーリセット)がされるとのこと。
本アップデートでは、以前から使いにくいと言われていたかまどのUIも変更され、ストレージの容量が小さな木箱は12個から18個へ、大きな木箱は30個から48個に変更された。
さらに、マップ内にある施設「Train Yard 」のモニュメントの配置も変更され、より建物内にアクセスしやすくなったようだ。
Facepunch Studiosは今後も改善と修正を続けていく予定とのこと。気になった読者は、今回のアップデートで追加されたハードコアモードをプレイしてみてはいかがだろうか。