Ubisoftは、情報番組「Ubisoft Forward: Official Livestream」にて、封建時代の日本が舞台のシリーズ最新作『Assassin’s Creed Codename Red』を発表した。
対象プラットフォーム、発売時期は未定。
Experience the full Shinobi fantasy in our future open world RPG title set during Feudal Japan: Assassin’s Creed Codename RED.#AssassinsCreed pic.twitter.com/vr15LIvjej
— Assassin's Creed (@assassinscreed) September 10, 2022
『Assassin’s Creed Codename Red』は封建時代の日本を舞台にした『アサシンクリード』シリーズ最新作。
物語の詳細は不明だが、プレイヤーは「忍」となり、封建時代の日本を暗躍することになりそうだ。
公開されたティザートレーラーでは、アムニスのDNAの映像から太陽に変わり、その後、忍者が城の屋根に現れるものとなっている。太陽を大きくフォーカスした映像は「日出ずる国」と呼ばれる日本を強調したものとなっているといえそうだ。
開発はカナダにあるユービーアイソフトのケベックスタジオが担当する。ケベックスタジオは『アサシン クリード シンジケート』、『アサシン クリード オデッセイ』の開発を担当したことで知られている。
なおプラットフォームは明らかにされていないが、AAAタイトルになるという。
Take a look at the exciting future for Assassin's Creed!
— Assassin's Creed (@assassinscreed) September 10, 2022
– Assassin's Creed Mirage: coming 2023.
– 2 new AAA games
– A new mobile title
– The end of Eivor's story#AssassinsCreed pic.twitter.com/gA5tnUee8d
またUbisoftは、詳細は不明ながら「Assassin’s Creed Infinity」というシリーズを統合するプラットフォームを展開すると発表している。
『アサシン クリード』シリーズはこのほかにも9世紀のバグダッドを舞台にした新作『アサシンクリード ミラージュ』を2023年に発売予定。また16世紀の魔女狩りがテーマの『Assassin’s Creed Codename Hexe』、中国が舞台でモバイル向けの『Assassin’s Creed Codename Jade』も開発中であることが明らかにされている。
ファン待望の日本が舞台の「アサクリ」というだけであって、今後の続報に期待したい。