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『原神』のアニメ化が決定。HoYoverseとufotableの「長期コラボ」としてアニメ化プロジェクトが始動、パイモンや主人公たちが登場する映像が公開

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 HoYoverseは、オープンワールドのオンラインRPG『原神』をアニメ化すると発表した。あわせて公式Twitterアカウントをオープンしている。

 アニメーション制作はufotableが手掛け、長期プロジェクトのコラボになるという。

 公開の形式、時期などは未定。

 『原神』は、オープンワールドのオンラインRPG。運営型ゲームとして大ヒットしており、モバイル・PC・家庭用ゲーム機のマルチプラットフォームで展開している。

 舞台は「テイワット」という幻想世界。見知らぬ存在から襲撃を受けた旅人(兄・空、妹・蛍)は、この世界に迷い込んだ。片割れの兄、もしくは妹を探す旅に出たあなたは、溺れていたところを助けた謎の存在パイモンとともに、この広大な世界を冒険をする。

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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)

 今回は、『原神』のアニメ化が正式発表。アニメーション制作はufotableが手掛け、『原神』を運営するHoYoverseとのコラボとして、長期プロジェクトとして始動したという。

 ufotableは、アニメ『Fate/Zero』や『鬼滅の刃』などを手掛けたことで知られるスタジオで、そのクオリティの高さには定評がある。

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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)

 あわせてコンセプトPVが公開されており、テイワットの幻想的で美しい光景や、主人公である旅人の兄妹が佇んでいる姿、そしてゲームのマスコットキャラクターであるパイモンが登場している。その緻密な表現からufotableらしい圧倒的な品質の高さを感じることができる。

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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)

 なお本作はテレビアニメシリーズなのか、劇場アニメなのか、それともインターネットで公開されるのか、発信形式や公開時期などは不明だ。「長期プロジェクト」ということからも、単発ではなく長期的に展開していく連作であることはうかがえる。

 はたしてどのようなアニメになっているのか、続報に期待したい。公式Twitterアカウントもオープンしているので、フォローしてみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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