HoYoverseは、オープンワールドのオンラインRPG『原神』をアニメ化すると発表した。あわせて公式Twitterアカウントをオープンしている。
アニメーション制作はufotableが手掛け、長期プロジェクトのコラボになるという。
公開の形式、時期などは未定。
親愛なる旅人さんへ
— 『原神』アニメ (@Genshin_HU_JP) September 16, 2022
HoYoverse × ufotable
『原神』長期プロジェクト始動です。#原神#ufotable pic.twitter.com/sAr6jivZwK
『原神』は、オープンワールドのオンラインRPG。運営型ゲームとして大ヒットしており、モバイル・PC・家庭用ゲーム機のマルチプラットフォームで展開している。
舞台は「テイワット」という幻想世界。見知らぬ存在から襲撃を受けた旅人(兄・空、妹・蛍)は、この世界に迷い込んだ。片割れの兄、もしくは妹を探す旅に出たあなたは、溺れていたところを助けた謎の存在パイモンとともに、この広大な世界を冒険をする。
今回は、『原神』のアニメ化が正式発表。アニメーション制作はufotableが手掛け、『原神』を運営するHoYoverseとのコラボとして、長期プロジェクトとして始動したという。
ufotableは、アニメ『Fate/Zero』や『鬼滅の刃』などを手掛けたことで知られるスタジオで、そのクオリティの高さには定評がある。
あわせてコンセプトPVが公開されており、テイワットの幻想的で美しい光景や、主人公である旅人の兄妹が佇んでいる姿、そしてゲームのマスコットキャラクターであるパイモンが登場している。その緻密な表現からufotableらしい圧倒的な品質の高さを感じることができる。
なお本作はテレビアニメシリーズなのか、劇場アニメなのか、それともインターネットで公開されるのか、発信形式や公開時期などは不明だ。「長期プロジェクト」ということからも、単発ではなく長期的に展開していく連作であることはうかがえる。
はたしてどのようなアニメになっているのか、続報に期待したい。公式Twitterアカウントもオープンしているので、フォローしてみてはいかがだろうか。