CD PROJEKT REDは、アクションアドベンチャーRPG『サイバーパンク2077』の累計セールスが2000万本を突破したと発表した。
これまでに2000万人以上のサイバーパンクたちがナイトシティを訪れました。ジャッキーとパーティで盛り上がり、ジョニーと知り合い、パナムとドライブしてはジュディとダイビング… リバーと共に過ごし、ケリーの歌に耳を傾け…
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) September 28, 2022
すべて皆様のおかげです。さあ、アフターライフで祝杯をあげましょう! pic.twitter.com/zVLg92POKc
『サイバーパンク2077』は、オープンワールドで表現された巨大都市ナイトシティを舞台にしたアクションアドベンチャーRPG。2020年12月10日に発売され、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC向けに展開中だ。
本作は絶賛された『ウィッチャー3』を手掛けたCD PROJEKT REDが長きに渡って開発された大型RPGとして、ユーザーから大きく期待されていた作品だ。発売とともにメディアレビューでは絶賛が集まるものの、PS4、Xbox Oneの前世代機では大きくパフォーマンスが落ちることが判明、PS Storeで販売が一時停止になるなど混乱が発生し、波乱のローンチとなった。
その後、いくつかのアップデートで安定性を保ち、さらにNetflix向けに配信されたアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』の人気などの相乗効果で、再びユーザー数が増加するなど人気が再燃している。そして今回は2000万本のセールスを突破という大台に乗った形だ。
なお本作はPS5、Xbox Series X|S、PC向けに大型拡張パック「仮初めの自由」を2023年の配信を予定している。『ウィッチャー3』もロングセールスを記録している作品だが、これから『サイバーパンク2077』も大型拡張パックなどの展開で、さらなる広がりを見せそうだ。