Blizzard Entertainmentは日本時間の10月5日(水)午前4時、『オーバーウォッチ2』のサービスを開始した。本作は基本プレイ無料での配信となる。
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— オーバーウォッチ (@jpPlayOverwatch) October 4, 2022
#オーバーウォッチ2 リリースまであと0️⃣日!
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――新ヒーローに新マップ。
全ての≪新しい≫がすぐそこまでやってきています。#オーバーウォッチ2 のサーバーはこの後午前4時から稼働開始! pic.twitter.com/TLcX9Hc9zk
初代『オーバーウォッチ』は2016年に発売されたチーム対戦型のFPS。「ヒーロー」と呼ばれるプレイアブルキャラクターは全員が固有の武器、複数のアビリティ、そして強力な効果を持つアルティメット・アビリティを備えており、チームでの連携が強く求められる独特のゲーム性を持ち味とする。「The Game Awards 2016」ではゲーム・オブ・ザ・イヤーに輝くなど、世界的に高い評価を受けてきた作品だ。
発売後もアップデートによって多数のヒーローが追加されてきたほか、プロリーグ「オーバーウォッチ・リーグ」も長きにわたって継続中。また対戦要素のみならず、作り込まれた世界設定や登場人物のバックボーン、ハイクオリティなアニメーションムービーなどにより、キャラクター面での人気も獲得している。
今回サービスが開始した『オーバーウォッチ2』では、メインモードの対戦人数が6対6から5対5へと変更。新たなヒーローとして「ソジョーン」、「ジャンカー・クイーン」、「キリコ」の3名が参戦し、既存のヒーローの多くにも調整がくわえられたことから、ゲーム性は初代『オーバーウォッチ』から大きく変化していることが予想される。
また基本プレイ無料での提供となることから、新たにバトルパス制を採用。9週間ごとの定期的なアップデートによって、これまで以上のペースで新たなコンテンツやアイテムを提供していくとしている。シーズン1では80以上のカスタマイズアイテムがアンロック可能であるとのことだ。
ゲーム全体を通してクロスプレイに対応し、プラットフォームの垣根を超えた共闘や対戦が味わえる。デバイス間でアイテムや進捗状況などを共有するクロスプログレッションにも対応しており、いつでもどこでも同じアカウントでプレイすることが可能となっている。
『オーバーウォッチ2』はNintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Battle.net)向けに基本プレイ無料で配信中だ。
なお、公式Twitterアカウントによれば、10月5日(水)時点でサインイン時などにサーバーエラーメッセージが表示されることを確認しており、サーバーから切断されてしまうなど正常にプレイできない場合があるようだ。現在は開発側で修正に取り組んでいるそうなので、今後の追加アナウンスを待ちたい。
#オーバーウォッチ2 にてサインイン時などに予期せぬサーバーエラーメッセージが表示されることを確認しています。
— オーバーウォッチ (@jpPlayOverwatch) October 4, 2022
現在修正に取り組んでおりますので、改善までお待ちいただきますようお願い申し上げます。
ご不便おかけし申し訳ございません。