イギリスに拠点を置くHello Gamesは10月7日(金)、PC版におけるおよそ6年分の大型アップデートコンテンツをはじめから収録するSFアドベンチャーゲーム『No Man’s Sky(ノーマンズスカイ)』のNintendo Switch向けダウンロード版を発売した。価格は税込6050円。同日にはバンダイナムコエンターテインメントからNintendo Switch、PS5向けのパッケージ版も発売されている。
2016年8月にPC(Steam)でリリースされた『No Man’s Sky』は、自動生成で1800京以上の惑星や星系から構成される広大な宇宙を舞台に、探索やクラフト・建築、異星人との取引や戦闘など自由な楽しみ方で宇宙の暮らしを楽しめる作品だ。今回の発表については、10月7日(金)に21回目の“バージョン4.0”大型アップデート「Waypoint」も実装。Nintendo Switch版にも収録されており、ゲーム全体におよぶ数百種を超えるデザイン変更が適用されているという。
作中では有志のプレイヤーによる「ブラック・ホール調査団」や超巨大な海底基地の建造など、ファンコミュニティが活発な作品のひとつとしても知られている。現時点でNintendo Switch版のクロスプレイ対応については明らかにされていないが、興味があれば購入を検討しておくとよいだろう。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
「No Man’s Sky」Nintendo Switchダウンロード版を全世界向けにリリース
イギリスのHello Gamesは本日10月7日(金)、「No Man’s Sky」Nintendo Switchダウンロード版を全世界向けにリリースしました。Nintendo Switchパッケージ版とPS5パッケージ版も株式会社バンダイナムコエンターテインメントから発売されました。
最初2016 年にリリースされた No Man’s Sky は、自動生成される宇宙を舞台にした SF アドベンチャーゲームです。これまでに見たことのないほぼ無限の数の惑星や星系を探索することができ、それぞれに個性豊かな生命体があふれています。プレイヤーは、この広大な銀河系の遊び場として、探索、クラフト、構築、取引、戦い、または単にサバイバルに生き残ることを選択することができます。
「No Man’s Sky」はローンチ以来、現在まで20回に渡る6年間に相当するメジャーコンテンツアップデートがありました。Nintendo Switchの初日プレイヤーは、これらのアップデートから楽しめる最新コンテンツも含めて、さらに今後も継続的に新しいコンテンツを配信していく予定です。21回目のアップデートとなる「Waypoint」は、バージョン4.0アップデートとして、Nintendo Switchを含むすべてのプラットフォームで本日リリースされます。Waypointでは、ゲーム全体にわたって何百ものデザイン変更が行われ、新しいプレイヤーも既存ベテランプレイヤーも、より親しみやすく、アクセスしやすいゲームになると信じています。
「No Man’s Sky 」コミュニティは、すべてのゲームで最大かつ最も歓迎されているコミュニティの 1 つです。多くの人にとって、それは彼らの「永遠に楽しめるゲーム」であり、何百万人ものプレイヤーが 5 億時間以上プレイしているデータももっています。
Live-ops(長く運営している)ゲームとして、「No Man’s Sky 」は、Nintendo Switch を含むすべてのプラットフォームに登場させ、新しいコンテンツと機能を継続的に進化して行きます。
Nintendo Switch 版「No Man’s Sky 」は、本日 2022 年 10 月 7 日に全世界で発売されますので是非遊んでみてください。
「No Man’s Sky 」の詳細については、https://www.nomanssky.com/ にアクセスするか、またはhttps://twitter.com/NoMansSky をフォローしてご確認ください。