開発元のPoopsyはサイコアドベンチャー ゲーム『The Lies We Tell Ourselves』のデモ版を公開した。
『The Lies We Tell Ourselves』はストーリーと雰囲気に焦点を当てた一人称サイコアドベンチャー ゲームだ。主人公である「Vincent Arno」は高校を中退し、家族が経営している職場で最低限の業務をこなす青年。稼いだお金も無駄買いをし貯金を減らし、夜は友人と会話をする単調な生活をしていた。そんな彼がとあるパーティに参加したことがキッカケに体験した不思議な世界を描く。
公開されたデモ版では、謎の密室に閉じ込められた主人公がアイテムを集めてパズルを解く様子や、クローゼットからでてきた“黒い何か”と対峙する。その“黒い何か”を追いかけてクローゼットのなかに広がる不気味な廊下を駆け回るところまでがデモ版で遊べる範囲となる。
また、本作は単なるウォーキングシミュレーターではなくパズル要素やアクション要素、さらにはボス戦を含むとSteamページに記載されている。今回公開されたデモ版ではゲームの雰囲気をチェックできた。ボス戦や敵の様子は公開されていないので今後の情報に注目だ。
『The Lies We Tell Ourselves』はSteamにて2023年第4四半期の発売を予定している。デモ版はSteamページからダウンロードできるので、気になる読者はチェックしよう。