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『アランウェイク』リマスター版がNintendo Switch向けに発売開始。スランプに陥った小説家が悪夢の世界に迷い込み、懐中電灯を手に数々の超常現象に立ち向かう人気ホラーゲーム

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 Epic Gamesは10月20日(木)、『アランウェイク リマスタード』のNintendo Switch版を発売した。

 『アランウェイク』は2010年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。『CONTROL』『Quantum Break』などの作品でも知られるレメディー・エンターテインメントが開発した作品だ。スランプに陥った作家「アラン・ウェイク」が休養のため訪れた田舎町で超自然の存在に翻弄され、悪夢の世界へと誘われていく物語を描く。

 作品を通して「光と闇の戦い」をテーマとしており、ゲーム中でもライトの光で敵の闇を打ち払い退けるなどの独特なシステムとして表現されている。スティーブン・キング作品のような超自然ホラーや次回予告といった海外ドラマ風の演出、小説のような語り口といった要素を特徴とした本作は、国内外にて高い評価を獲得してきた。

『アランウェイク』リマスターのNintendo Switch版が発売開始1
(画像はニンテンドーeショップ『アランウェイク リマスタード』販売ページより)

 リマスター版にあたる『アランウェイク リマスタード』は2021年にPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Epic Games Store)向けに発売されてきた。そして今回、以前からアナウンスされていたNintendo Switch版もついに発売となった形である。

 また、2023年にはファン待望の続編『アランウェイク2』の発売も控えている。記事執筆時点ではゲームの詳細などは明らかにされていないが、複雑にねじれた物語を描くサバイバルホラーゲームとなるようだ。こちらの発売前にも、初代『アランウェイク』の物語を体験しておかれてはいかがだろうか。

 『アランウェイク リマスタード』のNintendo Switch版は現在販売中。11月9日(水)までは20%オフ2464円(税込)で購入可能なセールも開催中である。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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