Focus Entertainmentは、ホラーアクションRPG『Atomic Heart』を2023年2月21日に発売すると発表した。またあわせて最新映像を公開している。
対象プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC（Steam）。Xbox Game Pass向けにも展開する。またSteamのストアページの表記によると、日本語に対応している。
『Atomic Heart』は、架空の1955年のソビエト連邦を舞台としたRPG要素を含むホラーFPS。
舞台はインターネット、ホログラム、ロボットなどの技術革新がすでに起きている1955年のソビエト連邦。主人公は精神的に不安定なKGBの特別捜査官「P-3」となり、連絡が途絶えた施設「3826号」の調査を政府から命じられる。
しかし主人公の前には、ミュータントや恐るべき機械、超出力のロボットたちが突如、牙を向いてきたのであった。
ゲームは一人称視点でのシューティングや、試作型パワーグローブ、ナイフなどの近接攻撃によって構成されており、反乱するロボットや、有機生命体「Plyush」というクリーチャーとの戦いに身を投じることになる。
ロボットや家電製品から部品を取り外して、武器としてつなぎ合わせることができるクラフトシステムが特徴で、武器をアップグレードとスキルを駆使して、強大な機械やミュータントに立ち向かおう。
本作は2017年に発表され、その唯一無二の世界観とビジュアルで注目されていたが、ついに今回、待望の発売日が決定した形だ。
Steamではスタンダードエディションが税込8800円、ゴールドエディションが税込1万3800円、プレミアムエディションが税込1万5800円となっている。
ゴールドエディションはゲーム本編のほか「アトミックパス」としてスキンやDLC1～4が同梱されているほか、プレミアムエディションではゴールドの内容に加えて、ウェポンスキンとデジタルアートブックが付属する。
ホラーアクションRPG『Atomic Heart』を2023年2月21日に発売予定だ。
