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『エルデンリング』最新アップデートで最大6人の個人戦・チーム戦や“霊薬・緋雫”NGの決闘を楽しめる新規コンテンツ「闘技場」の配信が開始。合言葉でフレンド同士のチーム結成・対戦も可能

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 フロム・ソフトウェアは12月7日(水)、発売中のアクションRPG『エルデンリング』について、さまざまなルールのもとほかのプレイヤーと対戦できる新規コンテンツ「闘技場」の追加を含むアップデートパッチ「Ver1.08」の配信を開始した。

 本作はPS4/PS5、Xbox Series X|S/Xbox One、PC(Steam)向けに発売中だ。

 発表によると、新規コンテンツの闘技場はリムグレイブ、ケイリッド、王都ローデイルの計3ヶ所に存在しており、“開かずの扉”となっていた扉の先で像に触れると参加できるようになるという。闘技場ごとに採用されているルールは異なり、王都ローデイルでは「霊薬の聖杯瓶」や「緋雫の聖杯瓶」が使用禁止の状態で、決められた制限時間内に相手を撃破する「決闘」を楽しめる。

 また、ゲーム序盤から訪問できるリムグレイブの闘技場では、最大6人のプレイヤーで2チームに分かれて戦う「共闘」や全員が敵となる「乱闘」を体験できるという。勝敗は制限時間内の撃破数で決まり、それぞれ1回分だけ用意された「緋雫の聖杯瓶」と「青雫の聖杯瓶」は敵を撃破することで再び使用可能になるようだ。

『エルデンリング』最新アップデートで最大6人の個人戦・チーム戦を楽しめる新規コンテンツ「闘技場」が配信_001
(画像は2022.12.07 – 闘技場について | NEWS | ELDEN RING オフィシャルサイトより)
『エルデンリング』最新アップデートで最大6人の個人戦・チーム戦を楽しめる新規コンテンツ「闘技場」が配信_002
(画像は2022.12.07 – 闘技場について | NEWS | ELDEN RING オフィシャルサイトより)

 最後に、ケイリッドの闘技場では、霊体の敵キャラクターやNPCを召喚できる「遺灰」が利用できる状態での決闘や乱闘・共闘を楽しめる。1度に使用できる遺灰はひとつまでに限定されているが、復活時には再び遺灰を使用できるという。なお、それぞれの闘技場では「合言葉」を設定することで友人との共闘チームや対戦ルームを作成して戦うことも可能だという。 

 上記のほか今回のアップデートでは、キャラクター作成時や見た目を変える「化粧」に利用できる新たな髪型の追加や、対プレイヤー戦に限定されたダメージスケーリングおよびバランスの調整、不具合の修正が実施されている。新たな対戦コンテンツの追加で戦術を考える楽しさの幅がより広まっているので、興味があればアップデートしておくとよいだろう。

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(画像は2022.12.07 – 闘技場について | NEWS | ELDEN RING オフィシャルサイトより)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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