アメリカのパブリッシャー(販売元)であるtinyBuildは、niceplay gamesが開発する錬金術師シミュレーターゲーム『Potion Craft』の正式版を発売した。対応プラットフォームはPC (Steam、GOG、EpicGame)、Xbox One、Xbox Series X/Sとなっており、ゲームパスにも対応している。
本作は中世の写本や医学書にインスパイアされたグラフィックスが特徴の作品。プレイヤーは錬金術師となって町でポーション屋を営み、薬草商人、キノコ愛好家、ドワーフの坑夫などといったお客さんの要求に応じて、さまざまな材料からポーションを調合して販売することが目的になっている。
パズルのようにポーションを調合するほか、何を売るかによって物語の結末は変化。ギルドに人気が出たり、有名人と親しくなったり不仲になったり、富や影響力を獲得していく物語が展開していくそうだ。
今回配信された完全版では「400種類の新しいポーション」「26種類のクエスト」「悪人としてのロールプレイ」などの要素が追加されているという。気になる方はぜひチェックしていただきたい。