CreativeForge Gamesは12月26日、開発中のゲーム『Music Store Simulator』の新たなトレーラーをPlayWayのYouTubeチャンネルにて公開した。
本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、2023年第1四半期に開発中のゲームをリリースする早期アクセスとして配信を予定している。
『Music Store Simulator』はギターやバイオリンを製造する楽器製造会社を経営するゲームだ。プレイヤーは自ら楽器の製造を行い、くわえて販売や投資といった経営判断も進めていくこととなる。
製造できる楽器はビザ―ルギターを含む各種エレキギターやアコースティックギター、バイオリンをはじめとする弦楽器とアンプが用意されている。
作業工程は原型の木材やパーツを注文し、塗装し、各種パーツを組み立てること。組み上げた後のチューニングも行い、高精細なビジュアルと相まって臨場感のある製造工程を味わえそうだ。また、楽器のクオリティは各種材料に対するプレイヤーの経験値によって決定するため、作れば作るほどクオリティが向上するという。
いっぽうで、パーツや楽器製造時の消耗品のリソース管理を行う必要がある。消耗する前に道具を蓄えてスムーズに楽器の製造を続けよう。消耗品にはグレードが存在し、より良い作業台を購入すれば生産時間が短縮可能だ。
ゲーム開始時には小さなローカルブランドだが、業務を続けることで世界的な評価や名声を獲得できる。名声を得ることで大々的な広告キャンペーンを展開したり、有名アーティストの楽器を制作することでツアー中にブランドを宣伝することも可能だ。
このほかに、事業拡大をすべくローンや住宅ローンを組むクレジットシステムも搭載。知名度を上げて世界中に視点を持つ大手メーカーを目指そう。