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『ワンピース オデッセイ』1月12日販売開始。『テイルズ オブ』シリーズなどで知られる桜庭統氏が編曲した『ウィーアー!』が聞けるローンチトレーラーも公開

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 バンダイナムコエンターテインメントは1月12日(木)、『ワンピース オデッセイ』をPS4、PS5、Xbox Series X|S向けに発売した。本作はPC(Steam)向けにも日本時間の1月13日(金)に発売となる予定である。

 あわせて公開されたローンチトレーラーには『テイルズ オブ』シリーズなどで知られ、本作にも携わる桜庭統氏が編曲した『ウィーアー!』が用いられている。

 本作は「週刊少年ジャンプ」にて尾田栄一郎氏が連載するマンガ『ワンピース』を原作としたRPGで、同作の連載25周年を記念した作品でもある。周囲を嵐に囲まれた自然あふれる謎の島「ワフルド」を舞台とした物語を描き、海賊嫌いの少女「リム」や冒険家の「アディオ」など、尾田栄一郎氏が自ら手がけたオリジナルキャラクターたちも登場する。

 コンセプトの中心となっているのは“『ワンピース』の世界に触れる”こと。アニメ風の3Dモデルを用いたグラフィック面では、キャラクターの豊かな表情を3Dで破綻なく表現するため何度も調整を行ってきたそうだ。建物や小物、空に浮かぶ雲の形にいたるまで原作を意識し、没入感あふれる体験を生み出しているという。

『ワンピース オデッセイ』1月12日販売開始1
(画像はSteam『ワンピース オデッセイ』販売ページより)

 バトルは王道のコマンドバトルを軸としたもの。その一方で、特定の条件を満たすと使用できる“麦わらの一味”の連携技「キズナアーツ」やランダムで発生するトラブルに対処するとボーナス経験値を獲得できる「ドラマティックシーン」などの要素が『ワンピース』らしさを高めているようだ。

 フィールド中での探索においても「ルフィのゴムゴムの実」「フランキーの即興工事」など一味の固有アクションを活かして前へと進むシステムが用意されている。道中では仲間内での会話が発生したり、キャンプでは「宴」を行えたりと、雰囲気を盛り上げる要素がいくつも用意されている。

『ワンピース オデッセイ』1月12日販売開始2
(画像はSteam『ワンピース オデッセイ』販売ページより)

 『ワンピース オデッセイ』は1月12日(木)より、PS4、PS5、Xbox Series X|S向けに販売中。PC(Steam)版は1月13日(金)の発売となることがアナウンスされている。各種家庭用ゲーム機版ではデータの引継ぎに対応した無料の体験版も配信中なので、興味を持たれた方はこちらからでも触れてみてはいかがだろうか。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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