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『デトロイト ビカム ヒューマン』の世界における販売本数が800万本を突破、PC版だけの売り上げで250万本を超える

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 Quantic Dreamは現地時間1月18日、同社が販売する『デトロイト ビカム ヒューマン』について、全世界での累計の販売本数が800万本を突破したと伝えた。発表によると、全体のうちPC版は250万本を超える販売を記録しているという。

 なお、今回発表された販売本数には定額制サービスを利用してプレイされたものに関しては含まれていないとのことだ。

 『デトロイト ビカム ヒューマン』は人間に限りなく近いアンドロイドが普及し始めた近未来のデトロイトを舞台に、アンドロイドの視点から機械と人間の対立を描くアクションアドベンチャーゲームだ。

 プレイヤーは3人のアンドロイドを操作し、それぞれまったく別の場所で発生するまったく別の騒動を体験し、アンドロイドと人間の対立というテーマに直面することになる。

 プレスリリース(英語)によれば2022年12月末の時点で『デトロイト ビカム ヒューマン』や『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』、『BEYOND: Two Souls』の3作品のウィッシュリスト登録数も増えているとのことで、本作のエグゼクティブプロデューサーも務めたQuantic Dream共同CEOのギョーム・ド・フォンドミエール氏は「2023年も同様の成功を期待している」としている。

ライター
最近ゲーム業界にサメ映画ブームが来ている気が・・・え? 『スター・ウォーズ』のゲームが出すぎて手が回らない毎日。1日36時間欲しい。

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