ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は1月30日(月)、同社が販売する家庭用ゲーム機「PlayStation 5」の供給量が全世界で増加したことを公式ブログ「PlayStation.Blog」上にて伝えた。あわせて、多彩な定番タイトルの小ネタを織り交ぜた最新のグローバルCM「Live from PS5™ – PlayStation®5で、かつてない世界を」も公開されている。
なお、本発表は英語版のPlayStation.Blogから発信されたもので、日本全体や地域別での供給状況が異なる可能性も含まれる。実際の入荷状況については任意の販売店へ確認するよう十分に留意されたい。
今回のCMを確認すると場面はPS5本体のモデルを模したニュースショーのスタジオから始まり、世界各地からのニュース中継として『Marvel’s Spider-Man 2』や『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』など多彩なキャラクターによる活躍や事件が伝えられている。映像内ではスクウェア・エニックスによる『ファイナルファンタジーXVI』に関するトピックとして「巨大召喚獣同士の激突」も伝えられており、繰り返し再生による隠れた小ネタ探しも楽しいものとなっている。
1月24日にはスクウェア・エニックスからPS5向けタイトルとしてアクションRPG『フォースポークン』が発売されたほか、2023年には『ホグワーツ・レガシー』や『バイオハザード RE:4』、『Marvel’s Spider-Man 2』、『アサシン クリード ミラージュ』、『ストリートファイター6』をはじめとする大型タイトルおよび拡張コンテンツの登場も予定されている。
上記のほか、2月22日(水)には新型VRヘッドセット「PlayStation VR2」もおよそ30タイトル以上のゲームとともに発売される。到着した日から没入感のある一人称視点で『グランツーリスモ7』や『バイオハザード ヴィレッジ』を楽しめるほか、『Horizon Call of the Mountain』を筆頭にしたVR専用タイトルも体験できるので、興味があれば本体とあわせて購入を検討してみるのもよいだろう。